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カテゴリ:読者参加型ファンタジー小説
ありのまま 「それでは、かかれ者共(ものども)」
ミミの日 「なんのこしゃくな、やったれ、皆(みんな)」 ありのまま 「どうした、この期に及んで臆したのか!?」 ミミの日 「お前たちもどうしたんだ、早くかかっていかんか!」 踊螺木偶 「ここはですね~、大将戦で決めるというのは、いかがでしょうか?」 ハイビー 「そう、ミミの日女王とありのまま女王の対決を観たいじょ」 りなおりか 「そうだ、ありのままの実力を見たい! まさか、お絵描きしか出来ない訳じゃないでしょうね」 蒼の雫 「わたちも、ミミの日女王の実力を見たい! まさか、写真撮るしか能がない訳じゃないでちゅよね」 ありのまま 「なんだって、しょうがないな~、じゃ~、ハリセンで勝負しようか?」 ミミの日 「ハリセンだって? そんなんで、決着付けられるとは思えないよ」 ありのまま 「じゃ~、ナイフにする?」 ミミの日 「それなら決着付きそうだけど、斬られたら、痛いかなあ!」 踊螺木偶 「ロシアンルーレットなんか面白いのでは?」 ありのまま 「面白いだって、調子に乗るんじゃないよ#」 ハイビー 「ここは、正々堂々と素手で勝負するだ、ぴょん」 ミミの日 「よし、素手勝負にしよう」 ハイビー 「じゃ~、武器を隠し持てないように、裸になって」 踊螺木偶 「はい、次に、このオイルを全身に塗って下さいな」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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