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カテゴリ:読者参加型ファンタジー小説
踊螺木偶 「私がありのまま朝側の一番手として、お答えしましょう」
ありのまま 「よっ! いきなり、うちのエースの登場か! ミミの日、拝聴しなさいよ」 ミミの日 「教授ぅ~、あなたは私に味方してくれると信じていたのにぃ~」 踊螺木偶 「実は私も悩んだのですが、ありのまま家との長い付き合いを考えますと・・・・・」 ミミの日 「今からでも、遅くないよ。 Q1、Q2について回答して頂戴な」 ありのまま 「ミミの日、見苦しいよ! 教授、さあ、Q3またはQ4への回答、お願い」 踊螺木偶 「それでは、Q3への回答です。 何故、神は男を先に創ったのか? それは、彼に試練を与える必要があったからです」 ミミの日 「彼とは、男を意味するのですか? それとも、神ですか?」 踊螺木偶 「男だとばっかり思ってた。 神は自分自身への試練として、男を最初に創ったのか!? それも、面白い解釈だ!」 ありのまま 「教授、何を感心しているのだ! そんな場合じゃ、ないであろう!」 踊螺木偶 「失礼しました。 でも、神自身の試練とは面白い」 ミミの日 「残念でした。 彼が男であろうと神であろうと、いずれも私の用意した答えとは異なっているよ」 踊螺木偶 「くっそ~、不正解か! しからば、次に、Q4についての回答」 ありのまま 「教授、ちょっと待って。 ミミの日、お主に味方はおらんのか? それとも、回答できるだけの頭を持った部下がいないのか?」 ミミの日 「姉貴分のWater Colorが居たら、間違いなく答えてくれるだろうに」 ありのまま 「日記のサボリは毎度のことだが、今回は長過ぎるようだ」 踊螺木偶 「ミミの日朝側の回答者が現れないならば、Q4についての回答しますよ」 **************** 悪魔チラム 「明日は、このまま、踊螺木偶さんがQ4について回答するのでしょうか!?」 悪魔まりあ 「ミミの日朝側の回答者が現れなければ、ありのまま女王の不戦勝!?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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