|
カテゴリ:読書
「新版300人委員会(by ジョン・コールマン)」の
第5章(「ビートルズ」が奏でた悪夢)において ロック音楽は暴力的な音楽だ。 精神を痛めつけ、感受性を鈍らせる。 ロックの絶え間なくつづくずれた拍子と 次第に加速する反復ビートは、精神や身体器官に 病的な作用をおよぼす・・・・ と記されているが、納得できへん。 クラシックでも、ほとんど聴こえない演奏が暫く続いたあと、 突然大音量で鳴らすという演出は暴力的ではないか。 良いところだけを選択してもっと短くすれば良いのに、 そうしないで長々と続く交響曲には悪意が感じられる。 オペラのソプラノはグラスでさえ壊すのだから、 人体にも悪影響があるに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月23日 18時01分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|