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Feb 19, 2011
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カテゴリ:オーケストラ
明日はエキストラで出演するオケの本番。プログラムはベートーヴェンにメンデルスゾーンにブラームス。今日はその前日練習だった。その中で本番指揮者の指示で印象的だったのが、「作曲家による息づかいの違いを大切にして」ということだった。同じsf(スフォルツァンド)でも、ベートーヴェンは速い息づかい、ブラームスはたくさん息を吸い込んだ息づかい、その違いの表現はとても重要だ。

ただ記号だけを見ていると同じように弾いてしまいそうだが、リズムや和音、そして他の楽器との重ね具合などによって、求められる音の出し方は違うし、それが曲の持つアイデンティティと結びついているのだと思う。ブラームスの重厚さをちゃんと表現するためには、息づかいがそうでなければやはり無理だというのは納得だ。

メンデルスゾーンはとにかく力を抜くことが大事。特に速いパッセージはヴァイオリン泣かせのところがあるが、決して重くなってはいけない。どこまでもさらりといかなければやはり「らしく」ない。ウェーバーとかもよく似たところがあるなと思う。

休憩時間に指揮者の先生とお話ししたのだが、ベートーヴェンはスピードの面で試されているような気がするということだった。それは指揮者も奏者もそうで、F1マシンをちゃんと操れと言われているのだと。確かに、そんな感じがするなあ。で、ついでにsfについて「マーラーはどんな感じなんですか?」ときいてみたら、「それは場所によって違うね」と予想どおりの答えだった。マーラーはやはり単純にはいかないのね...。





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Last updated  Feb 19, 2011 10:11:44 PM
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