セイウチおじさんと1000人の美女達

11月18日のブログにも書いたとおり、取引先の会社が倒産。

その後、交渉してある機械を買い取ることになった。
（新品だと１０００万くらいのを１００万円）

会社に帰って社員に話してもみんなしらけている。

「またー、社長がくだらない機械を買い込んできて」ってな調子だろう。




しかし

それから１週間後、先方の社長から電話が掛かってきた

「あの機械は売れなくなった。工場ごと買いたいという人が出てきたので」とのこと。

そのことを社員に話すと

みんな一斉に引きつったような、がっかりした顔に。

「なーんだ、実は期待してたんじゃないか」と思った。




まあ要するに総理大臣と同じで、

良いことは評価されずに、悪いことはパニックになるのだ。




しかしその後の交渉で逆転、その機械は今日会社に入ってくることになった。

というか

「また気が変わらないうちに早くもらってきてしまえ」と特攻部隊を送り込んだのである。