東博 常盤山文庫の名宝展 展示替え
東博で常盤山文庫の展示替えがあり、今週から、この国宝の書が展示されている。清拙正澄 元から来日した禅僧で、南禅寺、建仁寺住持となった、せいせつしょうちょう が臨終の際に棺桶の中から弟子に宛てて書いたという、遺偈=棺割の墨跡 と言われるもの。1339年筆。足利尊氏の書。清水寺に奉納した願文。重要文化財、1336年筆。 友雲士思、月江正印 14世紀。重要文化財。 無学祖元 むがくそげん 重陽上堂偈。重要文化財。1279年。 蘭渓道隆 らんけいどうりゅう 1253年に鎌倉建長寺を開山した中国渡来の禅僧。重要文化財。ねこまんま氏は書道は出来ないんだけど、本物を見続ける事で書の本質を理解出来る日が来ると信じているらしい。。