首 2023年日本映画
北野武監督が、本能寺の変の前後を描く戦国アクション映画。うーんんんーん。。こ、この映画は、、82点ぐらい。。面白いことは面白いのだが、、なにか全体的に、汚い 、、、だから点数が低い。考えさせられる映画ではある。人間とは、その性格や、生活の全てが本質的に汚いものだ。だから、それを表現したいという事なのだろうけど、、本当に汚らしい部分が多く、それが見るに耐えない面がある。命が今より軽かった時代のお話し。声出して笑った箇所は10回ぐらいあって、ユーモアが盛り込まれており、その点は素晴らしい。が、それらも含めて82点。あと北野武監督の映画の台詞は、怒鳴ってるだけっ、みたいなところがあるからそれも品がなく、ねこまっく的に合わない。あと北野武が羽柴秀吉役はミスキャスト。この時点で秀吉は45歳ぐらい、それを76歳のじいちゃんが演じるのはどうなのか?織田信長は本能寺の変時点で50歳だったのに加瀬亮は実年齢48だけど50歳より全然若く見えるから、相対的な年齢差がおかしいし!織田信長、徳川家康、明智光秀、荒木村重、黒田官兵衛、千利休、安国寺恵瓊ら戦国武将や脇役たちが沢山出てくる。 西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、浅野忠信、大森南朋、遠藤憲一ほか。中村獅童の演技は素晴らしい。 いつもの映画のホームグランドにまた来てしまった。。