カテゴリ:サプリメント
前頭側頭葉型認知症(FTD)の母は長年「アリセプト」が処方されてきましたが
効果がなく、次に医師が処方したのが、数々の「ビタミン剤」。 認知症にビタミンは直接効果はありませんが、ビタミンCや化粧品などでも話題になっているコエンザイムQ10は、心臓の働きをよくする効果があります。 心臓の働きが良くなれば、心臓ポンプに勢いが出て血流がよくなる→脳血流が上がる という医師の判断。 「ビタミンC」について調べてみると、「ビタミンC」は2種類あることがわかりました。 一つは、「天然ビタミンC」。 レモン、アセロラ、ローズヒップなどの自然の植物に含まれているもの。 天然ビタミンCには、吸収を助ける酵素や吸収率を高めるフラボノイド、働きを助けるアントシアニンなどが含まれています。 天然ビタミンCは、anti-oxidantであり、体内にある活性酸素を除去する効果がある「抗酸化剤(SOD)」です。 心臓病や癌の予防になります。 もう一つのビタミンCは「人工ビタミンC」。 人工ビタミンCは、コストも安く、大量生産出来ます。 市販のサプリメントの多くはこちらになります。 天然ビタミンCは、水溶性で尿として排出されます。元々、自然ビタミンCは体内に吸収されにくいということです。 人工ビタミンCは、加工され、錠剤、粉末にする過程で「石油」を使用します。 こちらは水溶性ではありません。体にどんどん蓄積されます 人工ビタミンCは、pro-oxidant(酸化促進剤)になります。 人工ビタミンCを飲むと、逆に心臓病、癌になりやすいです。 「自然ビタミンC」と「天然ビタミンC」、どちらが体によいか 言うまでもありません。 口に入れる物は特に体に悪影響を与えない物を選ぶことが大切だと思います。 いつもご覧くださりありがとうございます ●医学 2位 ●統合医療 8位 ●認知症 52位 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月02日 00時50分12秒
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