カテゴリ:病気
西洋医学で重視することは、「エビデンス(医学的証拠」があるかどうかということ。
東洋医学などでは、MRIなどの画像検査や血液検査や大掛かりな検査を一切しないので、「エビデンスがない。」→信用がない ということになっています。 エビデンスがないような薬を処方したくないと医者は言い、事業仕分けでも漢方薬の排除の話題が持ち上がりました。 東洋医学などの良い面を見ようとしない現在の医者に問題があるように思います。 エビデンスといっても、精神医療分野はこのエビデンスがほとんどないのです。 例えばうつ病と思って精神科を訪れても実施させるのは簡単な問診だけ。 患者の発言を元に病名を決め、処方する薬を決定していきます。 「国民病」と言われるうつ病。 毎年3万人以上の人が自殺しています。 精神疾患を抱えた患者が世の中にあふれているのに、例えばうつ病の場合、きちんとしたうつ病の診断基準があるわけでもなく、うつ病の検査方法もありません。 問診だけで病名が決定され、薬が処方される。 精神的に障害を持っている可能性がある患者の発言が正確かどうか医者は判断しなければなりません。主観的に物事を誇張に説明したり、虚言したりということもあると思います。 間違った薬の投与、副作用の大きい精神薬を処方することが新たな病気を発症させているかもしれません。 精神医療が今より一歩でも二歩でも前進していくことを期待します。 いつもご覧くださりありがとうございます ●医学 2位 ●統合医療 8位 ●認知症 44位 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月06日 23時24分44秒
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