カテゴリ:病気
今日久しぶりに病院で働いていた時の友人からメールが来た。
そのことは嬉しかったけど、メールの内容が親しくしてもらっていた同僚の突然の訃報。 数年前から胃癌を患っていた。手術後は食事がほとんどとれなくなり、和気あいあいと定期的にやっていた宴会にも参加しなくなった。 私は母が認知症になり、母の兄が62歳で大腸癌で亡くなった頃から医療や健康に関心を持っていたので、なんとか役立ちたいと思った。 しかし闘病で弱気になっていたことあり、 「もういいねん。別に長く生きたいと思っていない。このままでいいねん。」 と言っていて、私が入る隙間なんてなかった。 しかし癌の人と接しているとこちらもせつなくなる。 それは見た目から痩せこけていき、髪が抜けて、食事もろくに出来なくなっているからです。 今では癌で亡くなる人は3人に1人。 癌はアメリカでは減少傾向なのに日本は増加の一途を辿っています。 がんは特別な人がなる病気ではありません。 人間、呼吸している限り酸素を体内に取り入れているわけで、そのうち数%は活性酸素になります。 活性酸素の発生の原因は色々あげられますが、1番の原因はおそらく「ストレス」だと思います。 そこには性格的要因もあって、同じようにストレスがあってもそれをさらりとかわすタイプとまともにぶつかってしまうタイプがあります。 ストレスをまともに受けやすい性格は、几帳面、頑固、責任感が強い、無趣味など。 ストレスが関与する病気は少なくありません。 私の母が認知症になったのも「ストレス」と几帳面な性格が原因だと思います。 母の時代は専業主婦が普通で、女性で校長先生まで上り詰めるのは並大抵ではなかったと思います。 やっと定年で自分らしい生活が送れるというのに認知症になってしまって、なんとかしたいという気持ちでいっぱいです。 ストレス社会と言われるこの世の中で、いかにストレスをうまく斜めによけてやっていくかがキーポイントになっていくと思います。 それにしても本当にいい人ばかりが亡くなって残念です。 暗い状況でも物事を明るく考え、少しでもストレスを抱えないようにしたいと思います ![]() いつもご覧くださりありがとうございます ![]() ![]() ●医学 6位 ●統合医療 18位 ●認知症 68位 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月11日 02時15分03秒
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