客家流行音樂大賽 noovyの記事 訳
12/19 に台北 Legacy で行われた客家流行音樂大賽に出演したnoovyですが、その記事が、日本でのことも書いてあって、面白いので訳しました。元記事出演が決まって、金鐘奨の司会者徐哲緯のところに出向いて、2時間客家語の特訓を受けた。徐哲緯は、彼らの学習能力がすごいと褒めた。ボーカルSHAWN は、客語歌曲を歌うためにたくさん聴くこと以外に客家人の友達を訪ねた。ギターの JKは、ちょっとしたコツを掴んで、ダジャレ方式を使うと、比較的簡単だと言い、ドラムの MARK が笑って、客語は、広東語とある部分よく似ていてごっちゃになる、と言った。BASS のJACOBは、発音が一番難しく、筋肉の使い方が違うという。だからみんな、とにかくたくさん歌って練習すれば進歩すると考えている。練習の途中で、徐哲緯はゲーム方式で、客家のおいしいものと苦いお茶を飴とムチとして用意した。SHAWNは笑って言った。苦茶は全然苦じゃない。なぜなら日本にいたころはもっと辛かったから。彼が言うには、ある時巡演前に突然祖父が亡くなったと知らせが入り、どうしたらいいかわからなかった。もし、出演を取り消せば、グループに迷惑がかかる。仕事と家族を天秤にかける状況を体験した。告別式の最後の一日、早朝4時に台湾に戻り、6時の告別式に参加して、午後1時の飛行機で日本に戻った。SHAWN は言う。「やはり、孫としての責任は果たさないと。」 MARKは語った。ある年の夏日本の広島で40度以上の気温でライブをして、あの時は大体一日に2,3公演あって、楽器を引きずって会場に行って、その時自分が熱中症になったことに気づいて、皮膚を触ると体中痛くて、ドラムを叩くたびに痛かった。ライブがすべて終わった時、 JKが10円玉で体をこすってくれて、本当に体の気持ちの悪い感触が和らいだ。でも、野外に早くに到着していた日に焼けたファンを見て、感動した。若くてエネルギッシュな SHAWN は以前朝6時にいつもジョギングして、日本にいた時も例外ではなかった。でも最近「鬼滅之刃」にハマって、漫画オタクに変わり、運動する気がなくなった。でも、ついでに日本語の復習ができる。日本にあんなに長くいた時は、漫画に接する機会がなかったのに、台湾に帰ってから、漫画に多くの時間を費やすようになったという。JK は、ジムによく行くようになり、大体二日に一回行っている。あまり甘いものを飲み食いしないようにしている。JACOBは早寝早起きしてたくさん水を飲むようにしている。上半期、コロナの関係で日本へ行ってライブができず、 JKは最近 freeの時間が多く、スケジュールを立てて、時間があると、楽器を習ったり、曲を作ったりしている。 また、友達と約束して、大自然に触れ、時間があると、漆彈(ペイントボール)やバーベキューをしている。自分は、メンバーの中で、大食いで、最近の目標は、世界を周遊して、おいしいものを食べて、虫などの食材もみんな食べてみたい。食を通して、違う文化に触れて、できれば、旅行番組の司会をする機会を持ちたい。MARKは、違う打楽器、例えば、アフリカの楽器を学習したい。 JACOB はこの時間を利用して、本を読み、映画を見たい。仕事のスケジュールの他にもnoovyには、自分のそれぞれの予定があり、暇はないようだ。每週水曜には、 Youtube チャンネルを更新、違うテーマでファンに様々な内容を発信しているので、今後もこうご期待。メンバーが日本に来られないのは、とっても残念だけど、日本で、本当にいろいろ大変だったんですね。それでもファンのことを気にかけてくれるMark,優しいな。今はその苦労が実って、台湾で自分の時間ももてて、本当によかったね。これからも応援してますよ。でも、ネット上だけじゃなく、やっぱり会いたいなあ。