お部屋訪問ドキュメント!
夢の温泉旅行から帰って怒涛のような一週間が終わりました。明日、あさってはやっとのんびり、たまった録画番組の視聴もできそうです。しかし、レポってもんは、やっぱり、勢いで一気に書くのがいいですね。記憶が薄れるし、面倒にもなる…それでも、時を遡って、あれこれ書かずにはいられない私です。時は、先週日曜日、午後2時過ぎ…伊東駅には、たくさんの荷物を持った女性たちが列を作っていた…ハトヤに向かう送迎バスを待っているのです。ちょっと出遅れたので、行列は相当長くなっていた。でも、大荷物なのは、私だけじゃなかったので、ちょっとホッ!しばらく待ってバスに乗り込み、ホテルに着くと、名札が用意されていて、それを下げて、部屋へ…メンバーがそろい、初めての方もいらしたので、お互いに挨拶。やることはいろいろあるけれど、とりあえず、お茶を飲んで一服していると、ホテルの仲居さんがやって来た。部屋に入り、開口一番…「あら、この部屋は大丈夫ね。他の部屋は、飾り付けちゃってすごいんですよ。」と、皮肉混じり。「まずい…」私たちは、仲居さんから得た信頼(?)を裏切らないよう、計画変更!宴会の間に布団を敷きに来るだろうから、それまでは、下準備だけして、ふすまより窓際に隠しておくことにした。準備開始!でも、やっぱり温泉にも入りたい…計画では、お肌も磨いて、化粧のりをよくするはずだったし、髪も一度濡らしてからセットするはずだった。そこで「30分で出てくるから」とお願いして温泉へ。その間、筋肉痛になるくらい準備をしてくれていた、ルームメイトに感謝!さらには、着付け教室まで…お世話になりっぱなしの私でした。そして、宴会の後、訪問までの30分勝負!!「何からやろうか?」「とりあえず、2ショットに向けて、化粧直しだよね。」「じゃあ、終わった人から準備始めようね。」…ということで、布団のひいてある部屋の奥はそのままに、部屋の入り口付近の飾り付け開始!ピカピカ、ベタベタふわふわ…バサッ!はっきり言って、これ以上ランク落ちの部屋はないだろうってぐらいの狭い部屋だったから、部屋の入り口付近もさほど広くなく、準備はばっちり時間内に余裕をもって終了。何をしたか??それは、音のみで後はご想像にお任せします。しかし、出来上がったところを見たら、さっきの仲居さんは、腰を抜かしたかも…!?(でも、ご安心あれ! 友がメンディングテープを用意してくれていたので、終了後は、後一つ残すことなく、きれいに片付けましたから…)そして、お部屋訪問の手順を説明しに来て、ドアを開けたスタッフさんが、口々に「すごい!」と感動してくれたので、満足!次は、いよいよジョセフを迎える心の準備。「キャー」スタッフさんが知らせに来るまでもなく、廊下に響き渡る声が、到着が近いことを知らせていた!そして、ジョセフ自身の笑い声も…いよいよだ~しかし、私たちは、決めていた!「純和風のお出迎えをしよう。決して黄色い声は出さないで我慢すること!!」そこで、まず、直前に知らせに来たスタッフさんで予行練習をしてみた。「いらっしゃいませ!」ノリのいいスタッフさんは、ぱっと床に膝をつき、ちゃんと挨拶を返してくれた。そして、ついに本人が!最初入ってきたのは、スタッフさんだったけど、私たちが練習どおりに挨拶すると、ジョセフもスタッフさんと同じ反応をしてくれた。(さすが、いつぞやの茶道で習っただけのことはある!?)そして、立ち上がって、改めてジョセフが言った言葉が、「ただいま~」「おかえりなさい!」声をそろえて返した私たち!お~、この展開って、ちょっとすごくない?…としかし、喜びに浸る間もなく、さっそく順番に壁際に立たせて、撮影モードに入ろうとするスタッフさんたち…ち、ちょっと待って~~~ここで、私には大事な使命があった!このセレモニーをまず最初にやってもらわねば!!時間で流されたら、大荷物を持ってきた甲斐がなくなる……で、メモって、何回も練習したとおり、ジョセフ本人に中国語で、訴えた!「請…一下!」ジョセフは、私の言った言葉を繰り返して、「OK!OK!」って、言ったとおりにしてくれた。通じた~~(…って、多分、日本語でも十分通じただろうけど、自己満足。)そして、書いた字をちゃんと、大きな声で読んでくれたので、大成功!この後は、「じゃあ、こちらをバックに撮りましょうか?」とスタッフさんも言ってくれたので、ラッキ~(そのため、壁ではなく、後ろにあれこれ写っているわが部屋の写真…)しかし、「順番を決めておいてください。」と言っておきながら、端からぐいっと手を引っ張り、強引に撮影を進めるスタッフさんたち。さあ、私の番!プレゼントを手渡してから写真撮影なんだけど、ここでも私は、どうしてもやりたいことがあった。単なるプレゼントではなく、アリエルのように賞をもらわなくても、私の中でず~っと一番だよ!って、表彰してあげたかった!!そこまでは、とても中国語では言えなくて、手紙に繁体字で書いたけど、読んで分かってくれたかな?でも、私のリクエストに、ジョセフはちゃんと応えてくれて、そのまま写真に納まりました。あ~、満足、満足!こうして写真撮影を終えると、「おやすみなさい。」時間にして、ほんの2,3分…ジョセフはこうしてあっという間に去って行った…でも、これだけ、あれこれやっておきながら、なんか、もっと言葉を言えたのでは?とまだ完全燃焼ではない感じ…そして、友は言った…「握手ってしたっけ?」?す、するの忘れた~しかし、そこまで言うと、贅沢過ぎるような気がして、黙って、自分を納得させた…そして、ポンと手のひらに乗せられたポラロイド写真。最初は、白くぼんやりと…しかし、まるで夢物語が現実に変わる瞬間!だんだんはっきりと姿が現れて…確かにジョセフにぴったりと寄り添う自分がいる~夢じゃない!これはず~~っと証拠として残るんだ!!思いのほか写りがよく、やけに若く撮れていて、カメラマンがいいのか?カメラがいいのか?私だけでなく、皆さん満足のできばえだったようで…しかし、一つだけ気がついた…部屋で一人、一番若い子だけ、手が肩に回ってるぞ~私のは、私の顔ほどもあるでっかいVサイン…それもいいけど、おばさんも金持ってるから大事にしてね~~~(爆)(過去、某スターにぐぐっと肩を抱き寄せられて2ショットを撮り 以来、CD買いに走った私です…)