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テーマ:京都。(6115)
カテゴリ:旅・散歩
先日仕事の関係で、京都で芸妓さんや舞妓さんとの ひとときをすごしました 中学を卒業後、舞や三味線などのお稽古をしてから 舞妓さんになってまだ1年くらいの君有さん 幼さを強調した肩上げ・袖上げした振袖にだらりの帯 自分の髪で結った日本髪は約2年目くらいで 結い方が変わるそうです 慣れたら眠れるそうですが、やっぱり眠りづらそう 下の写真は右が1年程先輩の舞妓さん 髪型の違いを地方さん(三味線担当)に説明してもらい ましたが、名前を覚えきれませんでした 20歳くらいになり衿かえして芸妓さんになると、カツラに なるそうです 振袖は「裾引き」というお引きずりに着て、置屋さんの 家紋が入った「だらりの帯」を結んでいます 「男衆(おとこし)」さんと呼ばれる男性に10分くらいで 着付けしてもらったそうです ひゃー!はや~い 芸妓さんになると帯は「おたいこ結び」です とっても美しい芸妓さんたちで踊りも素敵だったのですが あいにくお話する機会がなく、ブログ掲載OKをもらい そびれました ↓の写真で美しいうなじだけ・・・(笑) お化粧も自分でするんですって! 最初はまだらで「あっち行け」とか言われて、頑張って 練習して上手くなったそうです 1年くらいの舞妓さんは紅は下唇だけ、2年目くらいから 上唇も紅をさすそうです 他に1年目から2年目で衿は赤→白になり、帯揚げの 結び方も変わるとか 花かんざしは毎月変わり、7月は「団扇」で涼しげな団扇が いっぱいついたものでした とにかくとってもかわいくて、笑顔でいっぱいお話してくれた 君有さん、どうもありがとう
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