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2割農民の気まま日記

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2022年12月12日
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2022(令和4年) 12月  12日 の 気まま日記

  ブログからも遠ざかり、静かに年末を迎えたいとの思い...


最近読んだ本 作家城山三郎さん評伝。 
                (佐高信氏の)
城山さんは「静寂」を好んだ という。 

氏に感化されての、私の思い込み? だったのだが、

静かにしているのが必ずしも良い事ではない...

城山さんは 静寂の中でも社会に対する鋭い目線を持っていた。

「静かに...」という事は、目を瞑ったり耳に栓をする事ではない。

「静かに...」という事は、環境から 目や耳を閉ざす事ではない。

思索を深くさせる環境と、注意深く現象を観る環境と 同義である。

そして 「静かに年末を...」そうもしてられない...そんな現象が...


忍び寄る「マインドコントロール」環境に、はた とそう思った。

「静かな環境」というキーワードから最近の社会現象を覗いてみたい。

思索を拒否し、言葉を封じ込める環境...「マインドコントロール」

今日はいわゆる統一教会問題は書かないが、心の中に静かに忍び寄る

心の殺人者=マインドコントロールは統一教会の専売特許ではない。

別の事象で... もっと怖い? 驚いた記事があった。

その一 防衛省が「世論誘導のための工作」をしているという。
                             (共同通信?)

国民に 特定の国への敵愾心や国防意識を植え付ける 為に、

反戦 厭戦気運の払拭 のために... 

最新の技術・SNSを利用してインフルエンサーを養成する

らしい。人々の首を真綿で締めつける様に、静かに忍び寄る

マインドコントロールの世界である。

そういえば 城山三郎さんも少年時代は軍国少年だった..という。

「鬼畜米英」「皇国日本」に マインドコントロールされていた

のである。

昔 ナチスの宣伝相ゲッペルスの映画(ゲッペルスと私)を見た。 

ゲッペルスはナチスドイツの宣伝担当大臣で、ヒットラーの右腕。

あの熱狂的な「ハイレ ヒットラー」の空気は ゲッペルスの政策

プロパガンダによって作られ、静かに浸透しやがては破滅に導いた。

翻って 今の日本

防衛費 GDP比 2%」メディアでは当然の如く語られる空気。

あれよあれよと忍び寄って..いつの間にか 攻撃型国家になろうと

している。国債発行か 増税か... そういう問題じゃないだろう...

「徴兵制」を真面目に語る国際政治学者がメディアで大手を振って

いる。 今 マインドコントロールのツールがあふれている。


その2  「夢のエネルギー」「原子力の平和利用」という 

マインドコントロールが、 あの3.11で崩れたのも束の間、

あれよあれよという間に「再稼働」「廃炉期延長」「新増設」

今や原子力規制委員会から推進委員会?へ 変身してしまった...

げに恐ろしきマインドコントロール。


その3  
ツイッター社を買い取ったイーロンマスク氏。

果たして ツイッターをどうしようとしているのだろうか...

私にはわからないが 発信ツールが個人の思惑でどうにでもなる

というのはどうかなあ...

今の時代 SNSによって世論が作られ、制御され様としている。

「Qアノン」とかいう 得体のしれない集団が クーデターまで

計画していた... 世の中にはフェイクだらけ...

ゲッペルス時代とは違った意味で 注意深く見てゆく必要がある

だろう。


その4  話は小さくなるが 市街地の小さな公園が、壊されようと

している。 そこに住む学識者が「子供の声がうるさい...」という。

静かな環境を好むのもいいが、学者の見識も程ほどにしてほしい...


その5 児童虐待 高齢者虐待... 陰湿に、静かに忍び寄る社会現象...

その嫌な予感 社会学者宮台氏を襲った事件である。


余談
   そういえば 物価高 忍び寄る ステルス値上げ...

昨日 スーパーで、定番の チーズ  ドーナッツを買った。

所謂ステルス値上げのつもりなんだろうが私は簡単に見破った。

スカスカの箱にゴソゴソ 音のするチーズ... 

確実に小さくなったドーナッツの輪...

私には持ち前の ステルス機 撃退能力があるのだ!

いやいや チーズもドーナッツも結局は買った(買わされた)のだが...


     2022.   12.   12.

                    2割農民





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最終更新日  2022年12月13日 05時41分17秒
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