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2割農民の気まま日記

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2022年12月19日
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2022(令和4年) 12月  19日 の 気まま日記

 寝不足気味の月曜日。WC決勝を見た。 試合中継の番組

を見る場合、私は試合前のダラダラとしたセレモニーや解説、

予測などを見るのは好まない。 ショーアップもほどほどに

して欲しいとも思っている。 煽る解説者も好まない。
       (昨夜の解説者 山本昌邦氏、森岡隆三氏は よかったよ!)

ましてや 芸能タレントが自分が目立つために出演してる...

みたいなのは もってのほか...    そんなわけで...
 
試合開始に合わせてTVを点ける様にしている(サッカーに限らず)

試合終了後も、ダラダラと勝者のインタビューや解説、興奮の

観客の様子などを いつまでも観ているのも 好まない。

昨日の決勝 12時からで前半・後半で約2時間だから 午前2時

には眠れるだろうと...計算していたのだが、PKまで...約3時間

の長い視聴になってしまった。つかれた...いやそれは失礼だ!

しかし 長い試合で というより サッカーの醍醐味に見入って

いた...その疲れなんだが...

歴史的な試合になったねえ...正にサッカーの試合の全ての特徴を

見せてくれた...  とりあえず アルゼンチン おめでとう!

前半終わって 2点差。 このまま...か と思う一方で、1点差

よりも、何かを予感させる...展開...との思いが心をよぎっていた。

その通りになった。サッカー 2点差というのは本当に「魔物」

である。チーム力が互角の場合、勝ってるチーム負けてるチーム

それぞれに、2点の差は微妙な心理作用をする。 次の1点が

大きくその心理を増幅させるのである... 今回のフランスは

その通りになった。

結局最後は 前半の差がそのまま勝利になったとは云うモノの

延長でも1点ずつ... 素晴らしい試合を堪能させていただいた。

PKも 観応えあった。 延長での選手交代...PK見すえた戦略

等も垣間見え... まさに死闘の結果が現れた...といえるだろう。


さて 今回のカタール大会。試合とは別に様々な話題 と云うか

多くの問題点も指摘された。

欧州勢主導の かつての欧州帝国主導のこのスポーツも 時を経て

次第に 日本含め アジア・アフリカ等の諸国の活躍も目立った。

それにしても モロッコチームとフランスチーム... 肌の色と
         (白人チーム?)  (黒人チーム?)

国のイメージが... 時代の変遷を物語っていた。 そういう時代

になったんだ...  グローバルサウス...の時代。

今大会 相変わらず人種差別や過酷労働の上に成り立っていた

とも聞く。しかし選手たちの差別に対する意思表示行動もあり、

国の威信を賭けた、ナショナリズムを醸成させる事を目的とした

過去から 時代は 連帯の時代へ...確実に選手は成長していると

思った。 

日本も 頑張ったSAMURAI JAPAN、世界水準に追いついた...

「よかった...」だけでは済まされない。

そのなかで 森保監督の素晴らしい発言を聞いた。

曰く「ヨーロッパや世界の多くの国から学んできた結果...」だ

として世界中のチームに感謝したのだ。

たしかに WCの舞台に立った どの国の選手たちも、みんな

別の国で活躍してる選手たちがほとんどだ。 時代はグローバル。

差別・人権問題等で、事なかれ主義を貫く日本のサッカー協会も、

恥ずかしかったJOC と同じ様な姿勢を採るんじゃなくではなく、

もうそんな時代ではない。

世界の潮流にしっかりと併せてゆく必要があろう。

世界最高峰のスポーツ大会にしては... いや それだからこそ 

オリンピックも含めて全てのスポーツの国際大会 色んな意味で、

本当に原点に戻って考え直した方がいい。

聞く処によると開催費用...30兆円?とも...天文学的数字だ...

あの東京オリンピック...ダラダラと膨れあがって...コンパクトなるスローガンも
吹っ飛び、いまだに いくら掛かったのか 
誰がどう儲け? どういう不正が働いた
のか...もわからない
...闇に包まれ悪の温床になった...

その費用と比しても10倍近い?

さすが 石油富裕国 と言ってしまえば そうなんだが...

中東地域 初の大会とかいって 喜んでいる場合じゃない。

経済超大国中国が スポンサー独り占めを狙っているとか...

大国が支配したがる、さまざまな問題含みの スポーツ。

サッカーだけではないが、選手達それぞれが、自分たちの

舞台装置にきちんとした視点と責任を持つ事が必要になって

きたと言えないだろうか...

      2022.   12.   19.

                2割農民





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最終更新日  2022年12月19日 16時20分42秒
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