「しなの」と「ながら」に乗る④
前項のつづきです9390M 快速ムーンライトながら 東京大垣(22:48)→静岡(1:52)お待ちかね、当ブログの人気185系です。数週間前から空席をちょくちょく確認したものの増えることはなく、当日に空いた席も窓側なので取れた静岡までの乗車です。18きっぷの都合上、上りのながらは数年ぶりの乗車です。大垣では発車直前に入線し、何故か始発駅を遅れて発車。安定の音を立てて列車は東京を目指します。大垣から全ての席が埋まることはなく、名古屋と豊橋でほぼ埋まりました。ちょくちょく寝落ちしながら乗ってると浜松に着いており、暇なのでホームをフラフラしてきました。途中駅で降りるので気を張りながらいても、やはり寝てしまい静岡に着く頃に目が覚めました。大垣発車時には、ほぼ完売だったはずの座席は埋まっておらず、私の座った席も空席でした。静岡から埋まるはずなんですけどね。大垣~名古屋であればその日に買っても座れそうですねひとり静岡駅で見送りました。時刻は1:50頃です。静岡では、普通のホテル,ラブホ,ネットカフェの3択で迷いましたが、ラブホ街が怖かったり、怪しいマッサージに誘われたので、寝カフェになりました。普通 新清水新静岡(9:54)→新清水(10:15)もう何度も通ってる静岡駅ですが降りるのははじめてです。観光も検討しましたが静鉄こと静岡鉄道静岡清水線に初乗車。新静岡駅は静岡駅と少し離れたビルに入っており、八幡とJR本八幡と言ったところです。そして、驚くべきが運行本数、余裕を持って早めに寝カフェを出たら前の列車に乗れました。23区を走る金町線もびっくりです。急カーブが多く駅間が短いため、都電荒川線にも近く感じたり、京成本線にも似てるところがありました。ワンマン運転をしており、運転士が駅に着くたび席から離れドア扱いをしてるのも印象的でした。線路幅が違えど京成線と言われたらそんな気もしませんか。752M 普通 興津清水(10:34)→興津(10:38)新清水から清水まで歩き再び東海道線に乗ります。清水から興津は一駅ですが、暑い日でしたので、興津での折り返しの発車時間まで車内で涼んでました。430M 普通 熱海興津(10:50)→熱海(11:58)早い、詰め込める、トイレ付いてないの静岡地区の211系です。興津から客は減ることなく日中の混んでる山手線並みの人でした。三島で多く降りて新幹線に乗り換えたのでしょうか。またも車掌台直後の座席に座れたので、1時間近く前を見てました。途中で寝てしまい手から物が落ちてしまいました。駅間は長いですが100キロ前後で走るので速いですね。3526E 快速アクティー 宇都宮熱海(12:10)→大船(13:04)とうとう関東の電車になりました。旅も終盤でしょうか?今度は15編成の最後尾に乗りましたが、ボックス席は埋まりロングシートにも人が座ってました。夏休みであり、伊東線の列車も丁度到着し、熱海駅のコンコースは混雑していました。茅ヶ崎あたりからは発ってる方も多く見られました。日中の東海道線は混むものなのでしょうか。晴れていたので根府川付近では遠くまで見えました。つづく国鉄特急電車物語 直流電車編 151系こだま形から185系まで国鉄特急形直流電車の足跡 キャンブックス / 福原俊一 【本】サムネ用