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2023.01.27
カテゴリ：Cabin Attendant
旅行業界で使われているフォネティックコードの話です。
飛行機の座席や予約番号などは、数字とアルファベットの組み合わせで表記されます。電話等の口頭で伝える場合には、誤解が生じないないようにアルファベットはフォネティックコードと言う決められた単語を使ってやりとりをします。 「Bビー、Pピー、Tティー」は発音が似ていて混同します。又、数字の9とアルファベットQは同じ「キュー」と発音するので区別が必要になります。 ベースは NATOのPhonetic Code になりますが、日本人には馴染みのない単語も多い事から、日本の旅行業界向けに「エーブル・ベーカー式」という独自のフォネティックコードが使用されています。 例 Q: ケベック → クイーン 飛行機の座席番号でも必ず使われます。例として、34Cの乗客から何か特別なリクエストが来た場合、アテンダントは「34チャーリーから ***のリクエストです」という言い回しで伝達します。 参考：B747の座席配置（この10単語は覚えて損はないと思います） ABC DEFG HJK 比較表（赤字は日本では使われていないNATOコード）  例：ロイヤルブルネイ航空 B787の座席配置 
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Last updated
2023.01.27 12:00:10
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