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カテゴリ:Cabin Attendant
客室乗務員の制服は、各社それぞれの特徴を出すようデザインにも力を入れているようです。
香港ベースのキャセイパシフィック航空(CX)は、1970年代から著名なデザイナーを採用したユニフォームで話題になりました。ピエール・バルマン、エルメス、ニナリッチなど豪華な顔ぶれです。 CXデザイナー遍歴 1974~1983 ピエール・バルマン 1983~1990 エルメス 1990~1999 ニナリッチ 1999~ エディー・ラウ 又、大韓航空KEですが、現在11代目のユニフォームはイタリアのジャンフランコ・フェレがデザインしました。水色を基調にし、白のスカーフと髪止めがインパクトになっていてとても目立ちます。 一方、シンガポール航空やマレーシア航空は、東南アジア伝統的なバティック柄のユニフォームを着用しています。どの航空会社も一目見て自社を認識してもらうような「コーポレート・アイデンティティー」の一環だと思いますが、最近の風潮を見ると「原点回帰」のようなオーソドックスな落ち着いたデザインが多いような気がします。コロナの影響が大きいのかも知れません。 ソース https://www.itmedia.co.jp/d-style/articles/0902/06/news030.html https://www.traicy.com/posts/20191115131923/ CX 1990年代 ニナリッチデザインのユニフォーム NRT-TPE-HKG便にて撮影 1991 CX 現在のユニフォーム 原点回帰かな? https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/about-us/cathay-stories.html KE 大韓航空 ジャンフランコ・フェレがデザインの11代目ユニフォーム 首に巻くスカーフと髪止めに特徴があります。NRT-ICN便にて撮影 2010 シンガポール航空 バティック柄 https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/local-promotions/new-batik-motif/# お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.25 11:30:08
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