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2023.05.08
カテゴリ：Taiwan 基隆
台湾の湾岸都市である基隆（キールン）には、日本統治時代に岸田総理の曽祖父が経営していた呉服店の建物がそのまま保存されており、現在は2階はイタリアンレストラン、1階はパン屋さんとして営業を続けています。
台北市内から電車で40分程の距離という事もあり、折角なので訪れてみました。日本で例えると、東京と横浜のような位置関係です。基隆は貿易港として栄えました。 （元）岸田呉服店の全景 赤レンガで当時の面影を残しているようです。    隣の書店だった建物も、曽祖父の所有だったそうです。  基隆市政府によって保存・修繕されるようです。 完成した暁には岸田首相が訪れれば話題になると思いますが、安倍さんのような親台派ではないかも？  1階はパン屋さんとして営業中  2階はイタリアンレストランのチェーン店  洒落た店内の様子  窓側の特等席を案内してくれました。  曽祖父もこの景色を見たのでしょうね。  ケーキセット 198台湾元  1階のパン屋では、お土産として日持ちしそうなお菓子を買いました。  広域Map 台北市の東側に位置します。  旧岸田呉服店と廟口夜市 
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Last updated
2023.05.08 12:00:10
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