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2023.10.09
カテゴリ：東京
国立駅を北側に歩くと国分寺市所有の公共施設「ひかりプラザ」があります。その隣に日本国内で唯一現存している東海道新幹線951系の試験車両が展示されています。
幼少の頃は大阪府に在住しておりましたが、母親の実家が大宮市だった事もあり、毎年東海道新幹線に乗っていました。この大きな目玉の青色車両を見ると、当時の懐かしい記憶が蘇ってきます。匂いとかも。 ひかりプラザの隣に併設されている新幹線資料館 951系試験車両の内部を見学できます（無料）  鉄道総研の東隣にある「ひかりプラザ」です。 国分寺市所有の公共施設になります。この左奥に新幹線資料館があります。  0系をベースにノーズを長く伸ばした姿は 100系に似ていますね。 100系開発用の試験車両だったのかな？  9:00 ~ 17:00 まで内部見学可  後方の扉から入場してみました。  内部は資料の展示と鉄道模型が走っていました。  951系の解説です。 東海道新幹線が開通した昭和39年の5年後、昭和44年に完成したようです。  車両前方、運転席側のドア付近です。  運転席です。 階段を登り、実際に座って運転士気分を味わえます。  運転席です。 男の子にとって憧れの場所になりますね。  速度計 260km/h が読み取れます。  多数のアナログスイッチが並んでいる様相は、航空機のコックピットのようです。  操作ハンドルには、300 の表記が見えます。速度 300km/hの意味でしょうね。  ATC自動列車制御装置には、ロータリー式回転スイッチが使われていたようです。  180°の視認性があります。  運転席から見下ろした眺望です。  951-1 951系の1車両目という意味でしょうか？  ひかりプラザ内にある新幹線展示室の様子です。  高速度記録 286km/h 1972/2/24  こちらはひかりプラザの向いにある「鉄道総研」の入り口です。  国立駅から北側に歩くとすぐ国分寺市に入ります。 ひかりプラザがある国分寺市光町ですが、光は「ひかり号」から取った地名だそうです。  光ショッピングセンター 昭和レトロな良い雰囲気があります。国立駅から徒歩数分歩いただけで、この風景を見る事ができるのは貴重な存在ですね。  国立駅の南側とは対照的な昭和の面影を残す北側（国分寺市）の様子でした。 
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Last updated
2023.10.09 12:00:12
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