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カテゴリ:生活
「まいど1号」なる人工衛星が打ち上げられた模様。
(職場のある)東大阪の技術力を世に知らしめるためだとか。それによる経済効果も期待しているらしい。 刹那的な目的、自己満足のために自ら破滅へ向かう姿は、鎮痛剤で病を誤魔化す姿、あるいは酒や麻薬で問題から逃避する姿と同じ。病気、あるいは狂気としか思えません。 宇宙は、星々の引力によって流転し、絶妙なバランスの上に成り立っています。 地軸の傾き、太陽・月との距離、自転・公転の速度、軌道…。 それらが少しずれただけでも地球環境は大きく変化し、生命体も影響を受けます。異常気象から月経の乱れまで、全ての自然現象は星々と繋がっている。 別段、細○数子を擁護するつもりはありませんが。 人工衛星は小さいながらもお月様の真似事。 衛星が増えるということは、星々の引力、位置関係に微妙ながらも影響を与える。 聞けば、地球の周りには、すでにたくさんの気象・軍事衛星が回っているのだとか。 「塵も積もれば山となる」といいますが、山の傾斜はある地点から急勾配になっていくものです。崩壊もまた、下地の積み重ねの末、突然に表面化します。 発想を転換する潮時がきています。 「足し算」から、無駄を省く「引き算」へ。 「生きる」という根本に立ち戻るならば、何せ無駄が多すぎる。その無駄のために一生懸命頑張って自分たちの首を絞めている現状に、もうそろそろ気づいて行動する時ではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.23 00:04:33
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