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カテゴリ:医、健康、からだ
いろいろな草が、その土地の状態によって生えてきます。
直前にいきなり種が飛んできて生えるわけでは無くて、もともと、様々な草の種やら根やら生えてくる因子が土にすでに存在しているのだと思います。 そして、役割を担うべきときに、担うべき種(しゅ)が生じて、その役割を果たし、消えていく。 あぁ、これはウィルスや細菌と同じなのだろう、と閃くものがありました。 彼らは病気の原因として無駄に恐れられている。 しかし、実際はそこらじゅう、もうすでに人のからだにも彼らはおって、田の土よろしくからだの状態により、役割を果たすべく、増えるのです。からだという自然のバランスを整える、という役割のために。 つまり、彼らは原因ではなく、結果。 原因は、彼らが増えねばならない、からだの状態をつくりだした、概ね人自身ですね。 思えば、田に関しても、昨年稲の収穫を終えて、気持ちが切れてしまった。結果冬の間の仕事、畦塗り、やワラキリなどを怠り、時期を逸してしまった。田んぼという自然の循環に添うことを怠り、バランスを大きく狂わせてしまっていたのですよね。 その結果の草かと。 草にせよ、ウィルスや菌、ひいては病気を、敵とするのはおかど違い。謙虚に自分の行動を変えていく必要があるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.18 17:15:15
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