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カテゴリ:生活
ゴールデンウィークもはや終わった。
ここ数年、ゴールデンウィークの間は、東京へ本業関係の勉強会(果てしない探求なので)に出張していた。
が、コロナ禍のために昨年、今年と普通に営業。あまり休み、という自覚のないまま、過ごしている。
出張はないものの、オンラインで講座はあり、仕事もあり、畑や田んぼの世話も多くなる時期で、むしろ通常より忙しく感じられる5日間、瞬く間に過ぎる。
幼稚園や学校がないため、子どもたちがうちにいるから、辛うじて連休ということを認識できるぐらいのものだ。
子どもたちもわきまえてか、別段、どこかへ連れていけ、ということは言わないが、彼らにとってはせっかくの連休だし、私とていっしょに遊びたい気持ちがあるから、何とか遊ぶ算段を組み込む。
結果、仕事を終えた後、夕方から一泊で、釣りに行く、通称「釣り合宿」を敢行。
当初長男と次男を連れて、と想定していたのだが、次男は指のけがを気にして行かず。そして三男(4歳)が行くと言い出した。
かねてから、三男は釣り合宿同行を切望していたが、夜の海に連れて行くのは流石にまだ何かと不安、という理由で却下していた。
もちろん、まだ不安はあるのだが(まだ夜はおむつしてるし…)、次男が行かないことで、減った不安材料もあり、彼の念願がついにかなうこととなった。
釣り場、萩の漁港までは片道およそ1時間半。
三男は兄弟の中でどういうわけかずば抜けて声がでかい、しかも歌を歌うのが好き、ときているから、道中にぎやかだ。
長男は三男を猫かわいがりしていることもそれに拍車をかけている。
急に静かになった、と思ったら、到着を待たず、撃沈、爆睡。
何ともせわしい。
今回のターゲットはメバル…だったが、これがまぁ釣れない。
しかも、日が落ちると、まだまだ冷える。
数日吹き荒れていた大風が止んでくれたのは救いだった。
三男、釣っている時は静かだが、19時頃から釣り始め、21時には初日終了。
結果、リリースサイズの小物が数匹、そして全く嬉しくないウミケムシ(毒がある)が釣れただけだった。
カセットコンロで湯をわかし、ディナーのカップ麺を食す。
寒いだけに、カップ麺の温かみが身にしみる。
平素、カップ麺など食すことはないが、こういう場面ではやはりカップ麺に限る。
しかし、夜中の漁港でカップ麺をずるずるすする父子は、客観的にはかなりシュールにちがいない。
夕食が済んだら、用を足して、車中泊の準備。
この辺り、男だけだと、極めてシンプルにしてスムーズ。
長男が実に甲斐甲斐しく三男の面倒をみるから、いっそうスムーズである。
三男は寝袋も初めてだが、何せ小さいから、車中泊も全く問題ない様子。嬉しそうだった。
私としても、次男と三男の違いで、スペースがより広くなったためか、いつもよりよく眠ることができた。
(→続く) ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「治る」身体に導く 整体処 明響庵(めいきょうあん) https://ja-jp.facebook.com/meikyoan/ https://page.line.me/vtf9624a ご予約・お問い合わせ0836-39-6275
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Last updated
2021.05.06 17:17:55
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