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カテゴリ:生活
無事、また誕生日を迎えた。
近年は自分が何歳だったか、いささか曖昧だが。
幸い、家族が祝ってくれるし、奇特にもお祝いのメッセージをくれる人もあるので、誕生日と歳を重ねたことを改めて自覚する。
それにしても、四十路も何と半ばを過ぎた。
この前まで、不惑の四十突入か、と惑っていた氣がするが。
恐ろしいことに、四十を超えて、いっそう時の流れが加速している。
年齢に関心は薄い、とはいえ、時間に対する自身の成長度合いには関心が深いから、焦燥感は募る。
そんな焦りはともかく、誕生日を待たず、先の土曜日に家族と誕生パーティを催した。
当日でないのは、土曜が一番、皆がゆっくり食事を楽しめるからだ。
子どもたちも、今や、4人中、長女、長男が、高校生、中学生。
彼らも何かと忙しい。
それでも、親の誕生日を一緒に祝ってくれるのだから、有り難い限りだ。
ここ数年、私の誕生日メニューは固定で、寿司(近所の寿司屋から出前)、トンカツ、ポテトサラダ。
トンカツとポテトサラダは妻の手製である。
更に妻の善意で、コーンスープ、私の趣味でサラダがついた。
私の趣味で、というのは、趣味的に、といおうか気まぐれで、といおうか…ともかく私が作った。
ちなみにクリスマスにせよ、他の家族の誕生パーティにせよ、昨今サラダは私が担当している。
少し手が込むこともあってか、子どもたちには毎回喜ばれている。
今回も、タコ、エビ、アボカドをオリーブオイルでサッと炒めたものを加えた、彩のよいサラダが完成。
それもあって、ふと気づいたのだが、私は自分が祝われるより、誰かを祝う方がどうやら好きだ。
喜ばれるサプライズを計画したり、催しを準備したり、という創作活動が好きなのだろう。
それは、仕事にも活きているし、また、子どもたちにも受け継がれているように思う。
とはいえ、祝われるのも、もちろん嬉しい。
家族が皆で祝ってくれた誕生会は、今年も幸せなものだった。
わが家では誕生日にプレゼントを用意する習慣はないのだが、下の子2人は絵を描いて、プレゼントしてくれた。
皆が無事生き延び、育ってくれていることが、何よりのプレゼントではある、と毎年確認する。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 治る力、即ち生きる力を活かし、育む 整体処 明響庵(めいきょうあん) https://ja-jp.facebook.com/meikyoan/ https://page.line.me/vtf9624a ご予約・お問い合わせ0836-39-6275
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Last updated
2024.04.24 18:08:01
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