ShinoDUCKの楽天家日記

10月9日（日）

今日は3連休の中日。
今朝も、車で仙台市若林区の田んぼエリアへ。
そこには、学生のときに訪れていた場所があります。

二郷堀という大きい用水路にかかる一本松橋。



by OLYMPUS STYLUS XZ-2

その名前から想像できるように、かつてこの橋の脇には立派な松の木が立っていました。
写真でいうと、橋を渡った向こう側です。
まだデジカメを持っていないころ、高校生のときから使っていたOLYMPUS OM-2 spot/programという一眼レフカメラに、カメラのキタムラで買った中古のTAMRON SP 28-105mm F2.8 LD Aspherical IFというズームレンズを着けて、二郷堀と一本松の写真を撮っていました。

​2年ほど前のブログ記事​でも扱っています。

いまでもときどきここに来て、周辺の草花や田園風景などを撮ったりしています。



松の木があったあたりには、桜の木（だったと思う）が植えられました。
今はアレチウリが覆ってしまっていますが。

後ろの携帯電話アンテナは、一本松が撤去されるちょっと前に立てられたものですが、その横でなにやら工事が始まっていました。
（昨日来たときは作業をしていたけれども、今日はお休みのようです）

なにか市の施設でも建てるのか・・・

そんなことより
一本松橋に関して、気になることがあります。それは



橋の名前を書いたプレートがなくなっていることです。
「一本松橋」「いっぽんまつばし」と書かれていたプレート。

誰が、何のために外したのか。
もしかして、「橋の名前プレートマニア」が持ち去ってしまったのか・・・

橋桁に取り付けられたプレートは残っていました。
見てみると、「一本松橋　2013年8月　仙台市　道示（2002）A活荷重　定着方式：フレネー工法　施工：株式会社　深松組」と書いてありました。

2013年8月・・・
前年の​2012年11月にもここを訪れて​おり、そのときは工事が始まったばかりのようでした。

松の木はもうありませんが、代わりに桜の木が育つのを見守りたいと思います。