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新しい年が、また、始まりました。
2006年、いぬ年です。 我が家の愛犬「チョコ」も喜んでいます。 なぜって、急に食事がほんの少しですが豪華になるし、おやつが増えるし。 本人(本犬)は理由が解らないまま、ただ首をかしげているだけですが。 昨年年末のテレビ番組があまりにもくだらないので、新年からテレビを付 けない宣言をしました。 したがって今日まで正月番組を一切見ていません。 今年は家族が居ない4日間。音楽のみの生活。 久しぶりのレコードやCDをかけまくりました。そして酒。 まあ、多少の精神統一ができたかなあ~と、自画自賛のお正月でした。 今年のテーマは、昨年に引き続いて「領域を超える」です。 毎日新聞の正月版でも、ノーベル賞受賞の田中耕一さんとスペースシャト ルの野口聡一さんとの対談でも田中さん曰く「さまざまな異分野の人たち が集まって挑戦することから、日本らしい独創性が生まれる。」「機械、 物理、ソフトウエアなど、チームの5人が得意分野を生かして世界初の技 術を開発しました」とある。 巷の出版物でも、経済学者の金子勝氏と生物遺伝子学の児玉龍彦氏共書の 「逆システム学」でも異分野の応用の可能性が論じられているし、惑星物 理学者の松井孝典氏の東京大学駒場における講議のタイトルも「地球、生 命、文明の普遍性を宇宙に探る」とあるように、天文学と生物学と歴史人 文学を織り合わせた総合的な研究がなされています。 これからの日本の可能性は、この「領域を超える」だと思っています。 そして、凡人の「しんぞうおじさん」がどこまでチャレンジできるか?が、 今年の課題として、どっしりと交通事故後の痛い肩にのしかかっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.05 16:20:52
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