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テーマ:最近観た映画。(39320)
カテゴリ:映画
今年度前半は、テレビの「地球へ・・・」で盛り上がっていましたが、主題歌のダ・カーポの歌がヒットした(テレビ版でも、サムが歌っていましたが。)映画の方を見ていなかったので、通勤途上に古いビデオが残っているレンタルビデオ屋さんがあって、見られるうちに見ておこうと思い今回見ました。右のパッケージは、DVDのものですが、実際見たのはビデオの方。テレビ放映時、これを含む竹宮恵子DVD BOXのCMをやってましたが、レンタルビデオ屋で見たことないなー。
映画が制作された当時、まだ「地球へ・・・」の雑誌連載が未終了だったとのことですが、突っ込み所満載だったテレビ版に比べれば概ね原作どおりで、安心して見られたものです。竹宮恵子の原作のイメージだと、テレビ版よりこっちの映画の方ですね。テレビでは拍子抜けだったナスカ崩壊のシーンもしっかり描かれていて後半へ繋げているし。でも、ナスカでの平和時の表現の仕方がアナクロというか。ミュウの皆さんがフォークダンスを踊ったり、綱引きしたり、駆けっこしたり・・・(T_T)。112分という短い時間に全て詰め込んだせいもあり、話の流れも結構駆け足で、端折られたエピソードもあって、テレビ版以上に、原作知ってないと分かりづらいかという面もありますね。テレビ版は逆にオリジナル設定の追加があって話をふくらませていましたが。 声の配役が、テレビの方に慣らされたのか、かなり違和感が。マツカがえらい可愛い声で誰かと思ったら薬師丸ひろ子だったり。ミュウと地球側との会談前夜、キースから、もう遅いから寝なさいってまるで子供のように扱われてました。トォニイが攻めてくるかと思ったけど、攻めてこなかった。Amazonの商品説明でも、キャストについては、一長一短とあるから制作当時から違和感があったみたいです。 宇宙船のデザインも、原作から変更して貝殻をモチーフにした斬新なものだったのですが、CG全盛の今と比べると動きがぎこちないですね。今作ればかなり精密なものができそうです。ただ、CGで作ると3Dでテレビゲームみたいになってどうも違和感が。 →トップに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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そうですねー、CGで描かれた宇宙船って、
綺麗ですけど、おもちゃっぽく見えますね。 セル画時代の、ヤマトとかは、ものすごい重厚感と 迫力がありました。パースとかは、おかしなとこも あるんですけど、それでも、発進シーンとかは 今見ても、鳥肌が立ちます!! (2008/03/17 07:42:22 PM)
ミル5897さん、こんばんは。
>セル画時代の、ヤマトとかは、ものすごい重厚感と >迫力がありました。 そうなんです。CGって重量感がないんですよ。 平成ウルトラマンシリーズとか見てても、メカが軽くって。加速って、そうじゃないだろーって突っ込みたいです。 (2008/03/18 12:04:10 AM) |