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カテゴリ:事務局長のお仕事
カスピ海ヨーグルト菌を食べつくして ヨーグルトを作って増やすことができないキョクチョーです どうしてこう ALL OR NOTHINGの性格なんでしょうか・・・ さて、今日も夜中1時出航 秋鮭定置網漁船に乗船させていただき 長い長い1日が今日も終わろうとしています 驚くほど 漁港から「現場」は近く ものの3分で着いてしまうのです 小さめのイカがたくさん鮭の定置網にかかっており まかない用にたっくさんいただいちゃいました 山本漁業の皆さんは社長・船頭、そして乗組員の皆さんは 本当にやさC 恐縮してしまうほど、気遣いをしてくださる 私なんかほっといても生きているような雑草のような子ですが、 それでもナンダカンダ気を遣わせてしまう・・ 今朝はいただいたイカを眠い目をこすりながら 特製塩辛を今MY冷蔵庫で育てております♪ 楽しみ~~ 明日のBREAK FASTはイカ刺だ!!! 羅臼にいると「調理」の腕があがります 今日も今後の方向性や目標、自分の観光に対する思いを 観光協会の役員との打ち合わせの時に親身になって聞いていただいていた 目の前のことがいっぱいいっぱいになったときこそ、 ほんとうに地域にとって必要かどうか 一歩引いて色々と考えていると クタクタに眠かった頭も目が覚めてきた 今回の鮭プロ(秋鮭エコツープログラムの勝手な略)の 一番のメインは「町民ガイド育成事業」と 昨年完成し今年より稼動している「羅臼漁港 全天候型埠頭」の ガイド付き岸壁見学の安全なルート化、利活用の検討だ 元漁師さんの町民ガイドさんも 改めて勉強することもあるようで 謙虚に謙虚に勉強し、なるほどなるほどとメモをとる 年齢を重ねても「学ぶ」という姿勢や 「知らないことを恥じない、知って得した」という 謙虚な姿勢を見て心を打たれる 一番謙虚じゃないのは 自分だと気づく キョクチョーも2年目になり 1年目とは取り組み方も違う 1年目のようにガムシャラにバタバタしていることはできない 知床羅臼町観光協会という組織の 常勤役職は私だけだ 焦らなくてもいいと分かった 失敗は許されないが 小さくても実施していくこと 何より毎年継続していくことの方が大事で大変だと分かった 私は一発屋のイベント屋でもなんでもない 観光という産業を生み出している 大切なことは一体何か 町外から人をたっくさん呼ぶことだけが 私の仕事ではない 何よりホスト側が楽しく、そして生き生きとして 笑顔が見たい 1年目はとにかくガムシャラだった プレッシャーゆえに表情もきつかっただろう 仕事に対してもかどかどしく厳しかっただろう でもピリピリムードの姿を見て 受入側の地元が楽しい「雰囲気作り」ができるわけがない 私は裏方に回ろう 主役は決して私ではない プログラムが始まったら 進行はガイドさんたちに任せよう 参加者はもちろん 町民ガイドさんたちの笑顔を何より見たい 鮭プロも18日で今年はラストである 当日は 楽しく・全体を見れるように一歩引いて見守りたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月16日 22時06分06秒
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