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漁師町羅臼にとついだ嫁ブログ

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2011年06月17日
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先日何気なく
TBS「紳助社長のプロデュース大作戦」
ふと見ていたら・・・



お見合い大作戦・第2弾が
羅臼からほど近い2つ隣町の別海町で行われると聞いて

番組の詳細はコチラ



「あーーーーー先こされたッッ!!!!」



と1人でTVに向かって叫んでいました笑



カウチでウットリ眠っていたうちの漁師さんを
ゆすり起こして





「ほら!!!! この間話してたやつ!
 こういうのやりたいのさーー!!!
 やっぱり別海は取り組み早いねー さすがだわーー
 口先だけで言ったり、
 思っているだけじゃダメなんだよー 町おこしって」






ムニャムニャ・・・・
ぐぅぅぅぅ・・・・・






酪農家さんたちの深刻な嫁不足で
1984年から別海町は独自に取り組んでいるらしく
今カセリサさんがピーチクパーチク
騒ぐレベルでは到底ないのですが




今年4月から羅臼の観光の第一線から外れるとき



「羅臼が活気づくには・・・」



と真剣に考えた時期がありました


「観光」という枠も取っ払い頭の中をゼロにし
純粋に町の現状を踏まえて



そうした結果



「よそから嫁を呼ぶ」

という結論に達しました



漁師町の羅臼でも嫁不足ではないのでしょうが、
出会いの場がないようで
独身の漁師さんたちは年齢層幅広くいるようなのです



私からしたら、町外に飲みに出ている漁師さんを見ていると、
「出会いの場」はとてもあるように見えますが、


年齢を重ねるごとに
また魚種によってはお休みが本当になく
チャンスがどんどんなくなるようなのです




町をあげて後継者問題を真剣に取り組み、
独身漁師さんたちも真剣に受け止めてくれるのか


はたまた


ただ女の子と炭をおこして一杯飲みたいだけなのか




私はまだ後者のほうでは・・・
と正直半信半疑の部分がありました





うちうちで私の話をしていると


方々でみんな


「それはいいことだ!
 ぜひやろう!!!やってくれ!!」




とノリノリだが、


まずは私自身、親としての役割を終えないと・・・笑汗

まずはお腹の中で泳ぐクリオネちゃんを
生んで育てないと





時間や労力を割いて
飲み会や合コンを規模を大きくしてやるのは
既婚者の私が率先してやるまでもないこと


まぁ、まずは2泊3日か3泊4日で
各所のご協力を得て、
羅臼やその町外をめぐるツアーや
浜の料理体験などなど
色んな体験をしてもらって


天気のよい日に羅臼の海産物で
炭をおこして漁師さんたちと一杯呑むと


そして意気投合したら
本人たちに任せるという形式ではどうでしょうか?



頭の中の勝手なイメージですが・・



あまり最初からカタクやると
肩に力が入り、結果を求め良いことがないので、
軽いタッチで「交流会」という名でやると
きっといいだろう






生まれて30年
この世で一番痛いと思っているのは「マンモグラフィ」


あの乳がん検診でおっぱいを
「のしイカ」みたく挟まれるやつ・・・・@@;


息が止まるほど痛いです 恐怖・・@@




そんな私が
そんなレベルじゃない痛みと戦いながら
1か月後に出産するので
人様のお見合いだなんだなんて
余計なお世話をやいている場合じゃないのですが




きっと羅臼が活気づくには
「女性の力」が不可欠なのです









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最終更新日  2011年06月17日 11時15分08秒



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