|
カテゴリ:ワイン覚え書き
★テッレ・デュ・レヴァン Terre du Levant [2000](AC COTES DU VENTOUX) :
「フォワール・オー・ヴァン・ドランジェ 2001」にて銀賞受賞の由。まずは,オークション元の説明とボトルの裏に貼付のフランス語のラベルから拾い読みした内容を抱き合わせにして紹介します。→「スパイシーな味や土の香りが特徴です(使用品種はグルナッシュとシラー)。そして果実味(チェリーやカシス)が加わり個性的な味を醸しだしています。」 4月11日に写真を載せた3本セットのオークション品(\4700→\2200)の最後の1本でし(写真では,向かって左側のワイン)。 アルコール度数は 12.5度。「土の香り」ってえ言われてもよくわかりませなんだが(^^;),お味は確かにスパイシー♪。色も,そうした味を予想させるようにルビー系というよりは,かなり「鉄さび」っぽいです。 で,グルナッシュとシラーを使ったデュ・ローヌのヴァントー産といえば, 4月9日の日記で「第1四半期のベスト赤」と銘打って紹介した「シャトー・ペスキエ カンテサンス」が未だに記憶に残っておます。でも,同じ地方で同じブドウを使って作られても,ずいぶんと違うものでありんすにゃ。「ペスキエ」は要するに超フルボディでありまいたが,こちらはあんまし「(飲んだら,即)重い!」という感じではなくて,やはりそのコショーっぽい香りと飲み口に特徴を感じさせられた1本でした。粗挽きの黒コショウをバシバシ振りかけたステーキなんかにエエんでにゃあかのん(^^)。 [オークション元(「世界のワイン畑」さん)にても,単品販売はなく下記の12本セットに組み込まれておます。\10000(税込み・送料別)] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.25 21:28:42
コメント(0) | コメントを書く
[ワイン覚え書き] カテゴリの最新記事
|
|