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シロワンコの「デイリーワインとG麺」日記♪

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2008.08.02
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カテゴリ:ワイン覚え書き
★ミゲル・カラタユド 「ロマソル レゼルヴァ」 MIGUEL CALATAYUD "LOMASOL RESERVA"[2002](VALDEPENAS DO) ; 使用品種 センシベル 100% :


楽天内ヴェリタスさんの「1本あたり\1000(税込み)の共同購入」からのお品のお品。スペインの「赤」でありんす。

  コルク長は44ミリ,アルコール度数は13度。
  同じブランドの並級モノを2007年5月20日にレポートしてありまいたが,読み返してみたら好印象ではありませなんだ。今日のお品はその上級ヴァージョンたる「レゼルヴァ」クラスでありまする。

  飲んでみれば,まずはエーテル香強し。そして6年の歳月を経たとは思えないほどに,酸味の際立ったお品。と言ってその酸味というは,「6年も経ってるのに若々しい」とか「同,フレッシュな」という形容は適用できませぬ。たとえば長く熟成させたカリン酒などから感応されるような,枯れた感じの,ある種「和風な」と形容したくなるような果実味が発する酸味でありまいた。
  一方,アメリカン・オークで熟成との触れ込みでありまするが,その樽香は「湿った古樽」を連想させるそれであって,ワンコ的にはあんまし好きにはなれませなんだにゃ。一歩間違えば「饐(す)えたお味」と揶揄したくなるところでし。
  さりながら,こうした酸味とは別に,もう一方で濃厚なカカオっぽさがありまいた。これが拮抗作用を生んで「饐えたお味」となることを防いでいたように思いまする。

  要は,「枯れているのに,湿り気がまとわりつくようなしつこさがある。」ってえ感じのお品に思われまいた。そういうわけで,このお品にセンシベルというセパージュの特徴が出ているのかどうかは,シロートなワンコにはわかりませぬ。
  結論としては,,また会いたいとは思いませぬ ヘ(;^^)ノ スタコラサッサ」
  
  

  





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最終更新日  2008.08.03 02:34:12
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