カテゴリ:どんぐり
まだまだですが、記録として。
2MX67 サンタさんが、子ども4人にそれぞれ同じ値段のお菓子を2個ずつと、 そのお菓子1個の丁度3倍の値段がする玩具を1つずつ買ってあげようと思っています。 ただし、、サンタさんが使えるお金を全部で8800円とすると、 1個何円のお菓子と1つ何円の玩具を買ってあげればいいでしょう。 まだ最後までいってません。 でも、この問題を解かせてみて、思ったこと。 ・以前は8800なんて描くことはできなかった。一日目一枚目。 なので、こつこつとこれだけ書いたということを褒めた。 ・今朝続き。2枚目にあてづっぽうで計算をやりだした。 以前のわたしなら、そこで、一言「絵を!」といったところだが、 本人はおおまじめでやっている目をみて、なにもいえず、 そのままやらせることにした親。 ・最後までやらせてみて、違っていることは本人も気づくので、 そのとき、紙などで、お金を作って、この問題の順に分けさせながら やってみようと思った。 まずは登場人物。サンタさんと4人のこどもたち。 同じ値段のお菓子を二つ。 1個が三倍というところで、1個ずつを拡大して4個の大きなお菓子を描く。 一倍、2倍、3倍を絵に描いたつもり。 玩具はピストルになった。 2個のうちの1個の三倍分のピストルと描いたつもり。 そこで一休み。 そこへ主人帰宅。お~ 主人の食卓の用意をしながら、のぞいてみると、なにか黙々と描いている。 そして15分後。8800を描いていた! えらい!まずは描いてみようと思って、描いてみたわけだ。 そこから先はまた翌日へ。 今朝、8800円をどうしたらいいかわからなかったらしいが、 彼なりのひらめきで、計算を始めた。1800円分裁いた。 学校に行く時間になったので、ここまで。(あと7000円を残して) それでも、続きをやりたいから、学校休んでいい?という。 今日は学校公開の参観があるので、学校に行かせる。 「じゃ帰ってきてから続きをやる」というのがうれしかった。(多分忘れるだろうが) 本人はいまのところ、うまくいっていると思っている。 続きはやらないほうがいいかも。 この問題の後に この半年ですこしずつ変化したと思うこととこれからの課題。 問題を自分なりのお話に変えることはできるようになった。 (どんぐりの文章題(お絵かき)は楽しいものと思うこと。) 大きい数でも、大変だとわかっていながら、辛抱強くかけるようになった。 (これもひとつのステップ。集中力がついてきた) 数が増えていったときの描く工夫をどうするか。それはこれから。 絵の全体をみていく。それもこれから。 思い込みに気づく。それもこれから。 こどもはなまもの。扱いに注意。 では参観に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.04 15:00:26
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