348704 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008.01.25
XML
カテゴリ:どんぐり
過去ログで何回か糸山先生がおっしゃっている言葉。禅宗の言葉。

読んでいて、先生にこの言葉を頂いたかたはラッキ~って思ったものだ。

そして、先生は読んでいる皆さん一人一人にももちろん、投げかけている。



しょほっしんしんじ べんじょう しょうがく
初発心時     便成    正覚



仏教の悟りの世界で「悟りを求める心を初めて生ずるとき
それがそのまま最高の仏の悟りに結びつく」という意味。

「発心」とは「あることをしようと思い立つ」の意味。
「正覚」とは「真理を体得した仏の悟り」の意味。


実社会に当てはめると、
「さあ、やるぞと本気でやる気を起こした時に初めて、
 何事もいずれ必ず上手くいくものだ」
あるいは
「さあやるぞと発起した時、何事も既に成った様なものである」


逆にいえば、
「本気で本人が自覚しなければ、成る物も成らない。」
ということ。


「人を動かし、事を成し遂げる」極意である。


人に自覚を促し発起させるのは極めて難しい。


「人が自覚し発起するために何をなさなければならないか」


よく考えなければならない。


今風の言葉でいえば、「啓蒙と共感」と言うことになる。


そして、焦らず、人が自覚し発起するまで、じっと我慢して
待たなければ成らない。


そうすれば「有限である人間」が


修行あるいは稽古という「無限の世界」に居ることになり、


「無限の力を発揮する」ことになる。







「無限の力」というのは「横に」「縦に」 「360度に」

そして、「無限の宇宙に」。


今のどんぐりの和、輪、倭


どんぐり万歳!







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.01.25 10:16:26
コメント(0) | コメントを書く


PR

Calendar

Profile

麻りあ

麻りあ

Category

Freepage List

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

© Rakuten Group, Inc.