結婚から出産まで
子供がいても、働きたい!でも、子育てにも専念したい!という方はたくさんいらっしゃると思います。働くからって言って、子供を夜遅くまで保育園にあずけっぱなしは絶対にいやだし、かといって、幼稚園に行ってる間だけでは満足に働けない。そんなジレンマを抱えているママってたくさんいると思います。そんな方に少しでもお役に立てればと思い、はじめてみます。題して・・・社会復帰への道 ~子育てだって、仕事だって目いっぱいやりたい!~ 第一回は、結婚から出産までの振り返りです。 私は、大学卒業後、仕事に燃えていたこともありベンチャー企業で営業をしていました。当時は2000年、ネットバブル崩壊の年でした。もともと業績のよくない会社だったので、当然のように倒産(笑)でも、倒産までは朝も7時ぐらいから夜終電がなくなっても働いていました。その後、倒産を機に中堅オートリース会社で営業事務職を経験。パソコンもお遊び程度でしかやったことなかった状態で、お局がわんさかいる職場に入ったのです。当然の如く、しごかれました。トイレで泣くこともしょっちゅう。学生時代から付き合っていた主人とは結婚する予定だったので、結婚して早く辞めてやる!とも思っていました。しかし、今考えるとあの2年半のおかげで事務職のスペシャリストになれたんですよね。そして、2年半勤めた後、主人の転職・東京への引越しが決まり、あわてて結婚。東京に越してきました。よ~し、これからはまた仕事に燃えてやる!と、とらば~ゆやB-ingをめくり、日々仕事探しに没頭。そこで見つけたのが、派遣コーディネーターの仕事。人と接することが好きでお世話好きの私なら向いてるはず!と意気揚々と書類を出しまくったのですが・・・。しまった・・・。予想外の妊娠!あえなく、就職を断念したのです・・。しかし、当時まだ私も主人も24歳。東京で生活するには、お給料が足りず(恥ずかしながら・・・)、在宅でのデータ入力をしたりしていました。※悪徳の在宅ワーク商法がたくさんあるので気をつけてくださいね! 大きいおなかを抱えて、毎日PCに向かうけど、1データいくらっていう単価の安い仕事。 がんばって、4万円ほど稼いだときもありましたが、仕事が不定期だったりするので、 あんまり割りはよくなかったかも。そんなことばっかりしていたので、東京に友達もできず、そのまま出産してしまうのでした・・・。 第二回へ続く・・・