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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2013年03月01日
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カテゴリ:食育について
「体温を上げる料理教室」 若杉友子著
体温を上げるにはやっぱり食事が大切なのですね。
タイトルの本のP26~27より、紹介いたします。

「子どもには牛乳より味噌汁を飲ませなさい」

 カロリー栄養学の間違いに気づいていない人が多いから、今の子どもたちはオギャアと生まれたときから、病気のもとになるものを食べさせられているといってもいいでしょうね。病院ではまずミルクを与えるでしょう。ミルクというのは、人工的に作られた異種タンパクで、お母さんのおっぱいとは含まれる成分が違うんですよ。
 お母さんのおっぱいにはアルブミンというタンパク質が含まれているけれど、牛乳にはカゼインという、カルシウムの吸収を助けるタンパク質が含まれています。

 なぜ、カゼインが牛乳にたくさん含まれているかと言えば、牛の子とかヤギの子とか馬の子を見ればすぐわかる。あの子たちは、生まれたら数時間のうちに立ち上がり、二、三日もしたら歩いたり走り回ったりするようになるでしょう。そんな短い時間で動き回るために早く骨を作っているわけです。外敵から逃げて身を守らなくちゃいけないから、早く成長をしているんですね。

 でも、人間の子は違うでしょう。オギャアと生まれたばかりの赤ちゃんがすぐに這い出すようなことはないでしょう。六ヶ月、七ヶ月、八ヶ月という時間をかけて少しずつ這うことができるようになる。ということは、母乳に含まれるアルブミンというタンパク質はゆっくり成長することを助ける働きを持つわけです。だから、人間はゆっくり育つようにできているんです。それなのに、「牛乳はカルシウムが豊富だから飲みなさい」と小さなうちから飲まされる。子どもの体はそれに対応していく能力がないから、カルシウムが過激になってしまって、結局、病気につながっていく。それがアレルギーとかアトピーというものになって体に出てくるわけですね。

 それじゃあ、アレルギーやアトピーにならないようにするには、どうすればいいのか。
 そのためには、朝食に牛乳とパンはやめて、お茶と味噌汁とご飯という日本の伝統的な食事に戻せばいいんです。昔から続いてきた伝統的な食習慣をやめた結果として、赤ちゃんから老人までが病気をするようになったんでしょう。真理は簡単。あんまり簡単すぎてわからなくなっているんだから、おかしな話なんですよ。

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最終更新日  2013年03月02日 00時03分20秒
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