これからの苦難の数年を考えて
備蓄される方が多くなってきたなあと実感しています。
お米や缶詰、といったところが主流ですが
だんだん備蓄慣れしてくると、
サバ缶やツナ缶など
似たり寄ったりのものばかりになっていることに気づきます(^-^;)
でも中には変わり種もありまして。
それにはワケがあるのです。
■牡蠣(かき)の油漬
「子どもに食べさせたい安全で安心な製品しか作らない!」と宣言している
伊藤食品さんの缶詰。
なぜ備蓄に好みが分かれる「牡蠣」か?
牡蠣は亜鉛が非常に豊富な食物。
亜鉛は生命維持に必要不可欠な栄養素で、
いまいちばん大事な「免疫力」にもかかわっています。
また、欠乏すると
脱毛、皮膚炎、貧血、骨粗しょう症、更年期症状、
味覚障害などを引き起こします。
食料不足になれば、どうしても不足しがちになりますし、
免疫力は落ちてしまいます。
そこで、カンフル剤のように用意しているのです。
昔は、長い航海の中でほんの少しのビタミンが欠乏するだけで
多くの船員のいのちが落とされました。
同じように、
牡蠣を1個食べるだけで救われることもあるのです。
国産の大粒カキを、国産こめ油とガーリックで漬けただけの
超シンプルさが尊い(^0^)
温めるだけで「カキのアヒージョ」のできあがり。
パスタに絡めても美味しい。
■無添加・健康的に育った「マス味付け缶」
マスはあまり馴染みがないなあーという方もいらっしゃるかもですが、
「トラウトサーモン」はマスの仲間です(笑)。
そう、「鮭」と思って食べているのが
多くはマスだったりします。(鮭は高級魚になっちゃったからねー)
で、マスの缶詰は多々あれど、
あいこちゃんシリーズを推すのは、ただひとこと。
「原料のマスが超健康的!」だから。
通常、養殖魚は、狭い漁場で満員電車のような様相で飼育するため、
病気まんえん防止のために、やたらとクスリ漬けにします。
ところがあいこちゃんの缶詰になるニジマス、
富士山の伏流水の中でのびのびと育っていて、クスリなど一切必要ないのだとか。
味付はもちろん、醤油や砂糖、昆布だけの、添加物一切なし。
そう、お母さんが煮てくれた、なつかしの「鮭の醤油煮」と同じ。
こういう、シンプルがいちばん食べたくなるのよねー。
■釜揚げしらすの缶詰
醤油や味噌で煮た魚もいいんだけど、
たまには塩だけのシンプルなのが欲しいじゃない?
それがシラスだったら、
白いごはんにサイコーじゃない(^0^)?
でね、この缶詰、6月1日から値上げなの。
なので5月中に購入することにしました。
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