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カテゴリ:河内長野市・南河内のこと
河内長野を囲む、葛城・金剛・岩湧の三山の頂には新雪が積り、
すっかり冬景色になってしまいました。 紅葉の写真も似合わなくなってきて、ちょっぴりあせっています。 河内長野の三大紅葉名所シリーズの最後は、女人高野として知られる 天野山金剛寺。 奈良時代に行基が開創し、弘法大師が密教の修行を積んだとされ、 南北朝の時代には、後村上天皇の行在所となり、天野行宮としても 親しまれています。 こんな感じの境内です。 紅葉は境内にもありますが、門前にかかる川の付近と西側に続く庭園 (有料だけど)がすばらしく、毎年多くのカメラマンでにぎわいます。 今日は川にかかる紅葉の写真をどうぞ。 これも早朝の撮影で、朝日がとっても気持ちがよかったので、 あえて太陽を入れてみました。 この寺は天下人がこよなく愛した銘酒「天野酒」でも有名で、 大きな古備前焼の酒甕も展示されています。 (撮ったけどブレちゃった。失礼。) 蕎麦打ち道場もあるので、自分で打った蕎麦を肴に 「ちょっと一杯」っていうのもいいもんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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