札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

雑誌オリーブのカフェグランプリに「ルームルーム」というカフェが掲載されました。
2000年のカフェブームの頃だったと記憶しています。
キャットストリートの外れ、マンションの２階という立地。
しかも改装はしているが、マンションの様相は残したままの店っぽくない造り。
ちょっと衝撃的でした。

そのオーナーが手がけた２軒目のお店「ヌフカフェ」は、なんと恵比寿の雑居ビルの最上階。
エレベーターを上って、更に階段で上ったところだったはず。
「ほんとにこの上にあるの？」
上京する度に様々なカフェに足を運んでいましたが、このような分かりにくい場所にある
「ヌフカフェ」の人気ぶりを目の当たりにして
「さすが東京・・・。」と思ったことを覚えています。


札幌にもあったんです！

このビルの地下にあるラーメンを食べに行ったのが「ａｓａ」さんとの出逢いでした。
食べる前に「雑貨やが入っているんだ」と看板は目に入っていましたが、
そのときはどの階にあるのかは確認していませんでした。
食べ終わって「雑貨やにでも行ってみようか」と改めて看板を見ると11階と書いてあります。
しかしエレベーターに乗ってみると10階までしかありません。


なんだかこの感じ、「ヌフカフェ」以来じゃありませんか！
さらに階段を上がったところに「ほら、あった！」


お店は屋上にちょこんと乗っかった感じです。


センスのよい商品と見せ方。

オーナーさんと少しお話しをしました。
すでにこの場所で４年以上営業しているそうです。
そして気になるところは、「お客様はどうやってこの店を知るの？」ということ。

やはり、クチコミとご紹介でした。
なんだか「逍遙館」と似ている。
そこで、「逍遙館」の説明をしてカードを置かせていただきました。
きっとセンスのよい方々が訪れる場所だと思うから。


|逍遙館倶楽部代表｜


「逍遙館」のカードはこちら！




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