札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

このところ大通界隈が目まぐるしい変貌を遂げようとしています。


ループ化する電車の線路は道路の中央じゃないんですね。


日々の流れの中で少しずつ変わってゆくものには、案外疎かったりするのですが、
なにやらいっぺんに街の様相が変わってしまいそう。


札幌市民の憩いの場である「大通公園」沿いも次々とビルが建て変わっています。
駅前通りも然り・・・。

アタラシイピカピカノマチハサゾカシキレイナコトデショウ


1974年に華々しくオープンした旧札幌マルサ（丸井別館）は、その役目を終えて
夜のしじまにひっそりとたたずんでいました。


今日のテレビ塔がなんだか寂しげに見えたのは、
わたしの気持ちを反映していたのかもしれません。

時代の流れの中で、様々なものがその時々で姿を変えていくのはしかたがないことです。
当然変わらないものの方が少ないでしょう。
でも無理に変わらなくてよいこともあるし、
変わったことで残念な状態になってしまうこともありますよね。
新しく変化していく力も大切だけど、
残す価値があるものを守っていく心はもっと大切に思います。


開拓の村ではありません。函館・元町の町並み。

函館の歴史的建造物。

札幌に生まれ、住み続けてもう少しで48年。
札幌が好きです。
この先も同じ気持ちで年を重ねていきたいなぁ。


|逍遙館倶楽部代表｜


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