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カテゴリ:逍遥日記
この季節の逍遙は自然と北をめがけて足が動きます。 「逍遙館」からてくてくと早歩きでものの10分も行くと緑濃い公園に到着。 木立の向こうに大好きな建物が姿を見せます。 昭和48年「札幌市資料館」となった軟石の建物は大正15年に控訴院として建造されました。 表から見たらこんな表情で、なんだかとても固そう。 ちょっとやそっとじゃ心を許してくれない雰囲気が漂っています。 さすが元高等裁判所なだけはあります。 ところが裏に廻れば生き生きとした緑の葉をまとって、その表情は途端にやわらかく変化するのです。 今日のようなお天気の日は、なおのこと。 光と影が建物に様々な変化を与え、見るものの時間を忘れさせてしまいます。 どこを撮っても絵になるから不思議です。 写真を写すのがヘタクソなわたしでさえ、ちょっとマシなものが撮れた感じがします。 みんなが知っている建物であり、都会の真ん中にずーっと存在しているにも関わらず どういうわけか「秘密の場所」めいているのも魅力的なんだと思います。 |逍遙館俱楽部代表| ブログランキングに参加しています。 マークをポチッとお願いいたします! 「逍遙館」のカードはこちら! 100年住宅「逍遙館」のブログを読ん頂きありがとうございます。 入居を考えられているみなさん、こちらをどうぞ! → 逍遙館公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年06月26日 23時57分35秒
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