叶えた夢の続きは・・・。
そういえば、子供の頃こんな夢をみていた。子供の頃の夢のうちのいくつかは、既に叶っている。小学校の頃から、どうしても欲しかった車は現在実家にあって父が乗ってるし(飽きたらいつのまにか売られてしまうのではないかとひやひやしている)その他の夢も、自分で生活をはじめてからひとつひとつのんびりとしたペースではあっても、手に入ってみた。振り返ってみても、我ながらなんて地味な夢を見ていた子供時代だったのだろうと思う。なんて、地味で堅実な夢をみる小学生だったんだ・・・。と自分のことながらに、不思議に思う。子供って、もっと極彩色の夢を見てるものじゃないのかなといって他の人の夢まではわからないから、自分が変わっている子供だったのかどうかもわからないんだけど。というのはさておき、若干の生活の余裕と資金と偶然があったおかげで叶えることができてしまった夢。ちっぽけかもしれないけど、”およめさん”とかいうありきたりな夢よりは具体性があったから叶えやすかったのかもしれないなあと思う。でも、叶ったからどうなんだろう?とも思う。手にいれてしまったものは、その瞬間から自分自身にとって当たり前のものになるんだからそれって幸せなのかな。その当たり前を幸せだと感じることこそがたぶん、次の夢につながっていくんだろうなとも思う。