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明日は院長がいません。
私一人です。 ・・・一人ならまだしも、 余分な(おい)奥さんがいます。 診療にしゃしゃり出てくる というより、自分が主役じゃないと 気がすまない人なんですよね。 確かに昨年、私が入ったばかりのころに 大病して、手術して、生死の境をさまよいかけたんだけども それをいちいち患者さんにしゃべり倒すんです。 ほんの雑談ならまだしも、それが延々続くよ1時間超。 放っておいたら終業過ぎてもしゃべってるでしょう。 聞かされる患者さんもたまったもんじゃないと思いますが。 あろうことか、白衣着て出てくるから、 患者さんは女医さんだと錯覚しています。 だからだまって聞いててくれるんですが 中には診療室から出て行こうとする人もいます。 奥さんは、そういう人には追いすがります。 院長いないとホントやりたい放題。 「私の病院」 と豪語してはばかりませんし。 この人のコントロールが難しく(ちゅーか不可能) くそみそに酷評もされるため そのため院長が不在の日は、緊張感も高く、 沈むこと必定です。 自分ではできないけれど、品定めだけはできる(と思ってる)人なのです。 自分もできると思っているのが厄介です。 「歯に衣着せない」とはよく言いますが 「歯に刃を着せて」弱い立場のものの弱い部分をほじくる人です。 こんな人には、この職場に入るまでに出会ったことはありませんでした。 一度お目にかけたいくらいです。 確かに私は出来が悪いですけれど、そこまで言われる覚えはないよと 奥さんになら思えるのですが。(院長には思えません) 猫を噛む直前の窮鼠みたいな状況です。 ただでさえ、このところ叱られどおしで鬱なのに・・・。 明日はどんな罵声を浴びせられることですやら。 気が重くて仕方ないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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