田原俊彦のコンサートが、いよいよ明後日に迫ってきた。
そこで、今日は82年に発売された田原俊彦の「原宿キッス」の歌詞を分析しよう。　

この歌は、まず原宿でタクシーを止めようとする可愛い娘が登場する。
それを見た男が、その娘を口説くというストーリーだ。
しかし、男の口説き方がめちゃくちゃなのだ。

「待ち伏せして　お茶しないと　まじめに迫る　Ｉ　ｌｏｖｅ　ｍｏｔｉｏｎ」

今なら、間違いなくストーカーと言われる行為である。
また、英語を真面目に構文分析すると、ＳＶＯの3文型で、
訳すと「私は動きを愛する」となる（この手法は王様から学んだ）。

「待ち伏せして　お茶しないと　まじめに迫る　私は動きを愛する」

唐突過ぎる。
若村真由美の結婚並だ（きっと彼女は「普通の恋愛結婚です」と言うだろうが）
この男のストーカー行為は続く。

「だめなら肩　ふいに抱いて　唇奪う　原宿モーション」

この男、モーションといえば全て許されるとでも思っているのだろうか。
完全なる犯罪だ。
だいたい、原宿モーションってなんだ。
原宿モード学園の別名か？

その後も、この男の身勝手さは続く。

「ＡＨ　どっちがいい　なんでもいいから　一度お願いしたい」

「どっちがいい」だ？？
なんて身勝手なんだ！！女はお茶をするか、強引にキスするかしか選択肢がないのか？
宮崎哲也が聞いたら、「こういう所に現代教育の歪みが現われている」と言われるぞ！！

その後の男の言葉には驚愕する。

「Ｗｏｏ　恋し恥ずかし　原宿キッス　Ｗｏｏ　恋し恥ずかし　原宿キッス」

もう彼はキスしたのだ。
「どっちがいい」と聞いて、3秒も経たないうちに無理矢理キスしたのだ。
完全なる準強姦罪だ。
だいたいなぜ2回言う？おまえは二階堂グループにでも入ってろ！！！

もうめちゃくちゃだ。
この歌を何の疑問も抱かずに聞いていた当時の女子中高生、そして気持ちよく熱唱する私は猛省すべきである。



以上です、編集長！
是非トシちゃんＢＥＳＴのご購入を！！
「原宿キッス」入ってます。

今日もまた過去ネタですいません。
今、手首の状態が悪いんです（言い訳）。
4年前からずっとなんですが。
どこか良い整形外科あったら教えてください。
とりあえず、来月になったら金できるので行きます。
それまで我慢します。

昨日の分は、張本ネタがあるんで、明日書きたいと思います。完全に日記じゃなくなってますね。
明後日、トシちゃんのコンサートがあるんで、よかったら来て下さい。わずかながら、チケットあると思います。
お台場でやります。
原宿キッスは歌うのかな。。
それにしても、俺はなぜ田原俊彦のコンサートに行くのだろうか。せめて桜田淳子だろうな。。。





私、シエ藤ＨＰ
「シエ藤の出来損ないムーンウォーク」もよろしく哀愁！
http://siefuji.hp.infoseek.co.jp/siefuji.dance.dance.dance.htm