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カテゴリ:記者会見に行ってきた
靴のショッピングサイト『ロコンド.jp』が、2月15日にグランドオープンしました。
それに伴い、運営会社『ジェイド』が東京・恵比寿で記者会見を行なったので、私も参加してきました。 通信販売で、靴を売る。 昔だったら、「え? 靴を通販で買うの? 試着もできないのに??」と方々から反発を喰らったかもしれませんが、 amazonの隆盛を見れば、いまや文句を言う向きも少ないかと思います。 同社の言うアピールポイントとは 1.年中無休8~22時で、電話とメールで“靴のコンシェルジェ”が相談に乗ってくれる →たとえば、『黒のスニーカーで27センチはありますか?』と聞けば、探してくれる。 もっと細かい要求にも対応してくれる。 たとえば、amazonでも靴の販売をしているけど、電話やメールで相談はできない。 日本のショッピングサイトは相手の顔が全く見えずに買いモノをしなきゃいけませんが、 『ロコンド.jp』は普通に対応してくれる。ここが画期的ですね。 2.500ブランド、40万足を取り揃えている →多くの人が「靴屋に行ったが、欲しい靴がない」「良い靴があったが、サイズが合わなかった」という経験をしているはず。 その点、これだけの品数を揃えているので、品切れの不安が少ない。 ブランドはadidas(アディダス)、Atomic Green(アトミックグリーン)BIRKENSTOCK(ビルケンストック)、BUTTERO(ブッテロ)、NINE WEST(ナインウエスト)など多岐に渡ります。 3.送料無料&99日間返品無料(室内での試着のみ。返品送料も、ロコンド負担) →「ネットでは試着できないから」と躊躇する必要なく、購入できる。 amazonは日本でのサービス開始当初、「書店に行けば手に入るものを、わざわざネットで買わない」と否定されていました。 しかし、現在そのようなことを言う人間はいません。 amazonの成功もあり、『ロコンド.jp』の開設に否定的な意見は少なかったそうです。 『ロコンド.jp』のサービスは、 近くに靴屋がない地域在住の方には、ものすごく便利だと思います。 わざわざ車に乗って靴屋まで行ったのに、欲しいものがなかったり、サイズが合わなかったりして退散することがなくなるわけです。 ただ、私が感じた不安材料もあります。 1.定価販売 → 靴の量販店に行けば、安く買える商品もあるはず。定価販売はリスクが大きいのでは。デフレ時代に、どこまで通用するか。 2.本当に、在庫を切らさずに対応できるのか? → 会見後、実際に商品を購入してみる『タッチ&トライ』というコーナーが設けられました。 しかし、「予想以上に多く記者が来た」ため、 PCが足りず、時間内に触れられなかった記者が多数出ました。 私は用意されていたiPadで、『ロコンド.jp』からあるスニーカーを選んでみましたが、 24.5センチまでしかサイズがなく、買えず。 ほかの商品も見てみましたが、これまた24.5センチまでしか用意されていませんでした。 そこで時間切れとなり、その日のうちに商品を選ぶことはできませんでした。 利点として『在庫を切らさない』ことを謳っているだけに、この点は気になりました。 また、2月28日からは全国でテレビCMも放映されます。 これを機に、爆発的な問い合わせが来ると予想されるが、対応しきれるのか? 今後、現在のコンシェルジェ15名体制から50名体制にしていくそうですが、 今回のことを考えると、やや不安ですね。 最初はどこも試しながらのスタートとなるので、 この出来事を肥やしにブラッシュアップされていけば、 地方在住の方や普段忙しくて靴屋に行く暇のない方には、非常に有用なサイトになると思います。 ロコンド.jp http://www.locondo.jp/shop/ *********************
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最終更新日
2011年03月23日 02時44分17秒
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