カテゴリ:ギターリぺアー
◆GUILD DV-52
ギターオーナー様は、S.S様です ブログをご覧頂いた事がご縁でリペアのご依頼を頂きました ◆画像から確認して行きます ![]() ●コンディションは良好です ![]() ●GUILD 社は工房でお勧めのメーカーです ![]() ●ロッドを調整してS.S様の好みの弦高にセット出来ましたが、ノックテストをしますと ブレーシングが凄い事になっている事が直ぐに判りました ![]() ●バックのキズが殆ど有りませんので、大切に弾かれていたギターの様です ◆リペア開始して行きます ![]() ①バック1番の左です ![]() ②バック2番の左です 昨日画像を撮り洩れしてまして、既に接着固定してますのでスクレーパーは画像の通り 隙間に入ってません ![]() ③バック3番の左です ![]() ④バック4番の左です ![]() ⑤バック1番の右です ![]() ⑥バック2番の右です ![]() ⑦バック3番の右です ![]() ⑧バック4番の右です ◆バック側のブレーシングは全て剥離してました ◆同時に接着固定出来る箇所から手を付けて行きます ![]() ●バック4番の左を接着します ![]() ●バック2番の左を接着します ![]() ●バック2番の右を接着します ![]() ●バック1番の左を接着します ![]() ●浮いているブリッジを接着固定します ブリッジは4日以上経過してから弦を張ります ブレーシングは一晩以上放置してから固定用治具を外します ![]() ●バック4番右、3番の左右、を接着します ![]() ●バック1番の右を接着します ◆3カ所のバック側のブレーシングの接着固定が済みました ![]() ●捲れ上がっていたポンホール付近は、タイトボンで接着してから、エボニーの パウダーでパテを作って修復します ![]() ●盛ったパテをサンディングしましたので、サンディングしてない部分とのカラー違いを 無くすためにブリッジ全体を軽くサンディングします ![]() ●クラックが入った部分と見分けが付かないと思います ◆セッティングは事前に済ませて有りますのでリペアの完了です ![]() ●ヘッド周りの仕上がりです ![]() ●フレットボードの仕上がりです ![]() ●リペアの完了です 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月02日 23時46分34秒
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