5%の責任分担は、詐欺師の常套句?
ある本には、”100%自分で責任を取る”と縁が変わるとあります。この世のシステムは100%自分が責任を取るようにできています。もしこれが、相手に50%責任があって、自分にも50%責任があるんだとしたら、あなたの人生は相手に50%支配されていることになります。でも「100%自分の責任なんだ」と思えば自分の人生を100%支配し、自由度も100%になるんです。 by斎藤一人@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@何となく、納得!!かの統一教の教えの中には、5%の責任分担というものがありますね。この5%ゆえに、何となく、小さなものを感じながら…あとの責任は神が持つ…なんて錯誤して、後先も考えずに大きな額を借金して、献金する人もいますよね。また、上役は、下のものに、”自己の5%を果たせ!!”と詰めたりしますよね。そして、この小さな数字5%ゆえに、大きな責任を背負う人が後をたちませんね。自分の器以上の無理をしてしまうのです。この世のシステムは、100%自分で責任を取るようにできていますから…大きな借金を背負った人は、その借金は、ご自身で返さなくちゃならんし…また、名義貸ししたカードローンについても、結局、名義人が返す羽目になる。家、土地を担保にして借入したとしても、名義人がご本人ならば、それは、世の中のシステムとしては、名義人の責任でそうしたとみなされます。こう考えると、”5%の責任分担”という言葉は、詐欺師の常套句のようです。95%は神が責任を持つと言いながら…ぜんぜん、神もそうですけど、上役も責任をとってくれませんね。