綾部meetsアサダワタルさん(「住み開き」提唱者)
綾部里山交流大学交流デザイン学科2日目。受講生のみなさまは農家民宿「ひとみ」泊でした。2日目のプログラムは朝8時半からのフィールドワーク「里山 村散策」から。いつもナビゲートさせていただいているのですが何かを感じてもらえたらうれしいです。余談ですが、11月10(土)~11日(日)開催の綾部里山交流大学「ローカル情報発信学科」ではカメラを持って歩く予定です。散策のあとは、お待ちかね、『住み開き』提唱者で日常編集家のアサダワタルさんの2コマ。お昼を挟んで、2時間を2回お話いただきました。アサダさんとのご縁をつないでくださったのは数年前、交流デザイン学科を受講くださったことのある東京の片野奈保子さんです。交流デザインしていただいた片野さんに感謝です!自宅の1部を開き、美術館や博物館、カフェ、サロンなどにする「住み開き」というコンセプト。提唱されるアサダワタルさんにとってもインスパイアされました。ぼくは提唱者に関心をもっています。人はなぜ提唱するのか。提唱とは何なのか。そうした意味でもアサダさんは興味深い方でした。いつか塩見の隠れ研究所である(笑)「提唱研究所」イベントで、提唱のことを語っていただきたいと思っています。アサダさん、4時間の講演と、散策と夕ごはんまでおつきあいいただきありがとうございました。奥様も運転、お疲れ様でした!●綾部里山交流大学(ローカル情報発信学科)●ラジオエックスフルシティ(エフエムいかる)インターネットで全国でもお聞きいただけます!●半農半Xパブリッシング版『半農半Xという生き方 実践編』のお求めは→専用ホームページへ●訪問くださったみなさまへの 今日のお礼(エックス・ミッション系)のことば君ができる限り ―― ジョン・ウェズリー 君ができるすべての善を行え、君ができるすべての手段で、君ができるすべての方法で、君ができるすべての場所で、君ができるすべての時に、君ができるすべての人に、君ができる限り。 Do all the good you can,By all the means you can,In all the ways you can,At all the places you can,To all the people you can,As long as ever you can. (谷沢永一編著「名言の智恵 人生の智恵」より 原書:ジョン・ウェズリー『行動の基準』)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)『フィンランドはもう「学力」の先を行っている~人生につながるコンピテンス・ベースの教育』福田誠治さんの著書名(亜紀書房、2012)競争させずに競争力を育てる教育がここにあった訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2012.10.07「X(エックス)」=天職、使命、ミッション、天命、天の仕事、志、夢、ライフワーク、テーマ、生きがい、役割・・・───────────────────────────塩見直紀ホームページ