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世界を変えた本の1冊といわれる『沈黙の春』。
レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を読み、 ショックを受け、悲しい気持ちになり、 まわりの人々に『沈黙の春』を読むよう薦めた人も 少なからずいたことでしょう。 アル・ゴアさんもお母さんからこの本の大事さを 伝えられた一人です。 ゴアさんは政治家となり、 『地球の掟(Earth in the balance)』という本を書きます。 そして、今年、ノーベル平和賞受賞。 アル・ゴアさんが生まれたのは1948年。 発売された日に1万部売れたという『沈黙の春(Silent Spring)』が アメリカで発売されたのは1962年。 そのとき、ゴアさんは14歳くらいなのですね。 レイチェル・カ-ソンさんは1964年4月、56歳で帰天。 ぼくが生まれるちょうど1年前のことなのですね。 レイチェル・カーソンに影響を受けた母。 その母から教えられたこと。 まさに、 「1人の賢母は100人の教師に勝る」 (ヘルベルト)です。 『沈黙の春』の改訂版(1994年)の序文で、 当時副大統領だったアル・ゴアさんは 「沈黙の春は歴史を変えた。 この本がなければ、環境運動は遅れたか、 始まらなかったかも知れない」 と書いています。 平和と環境、そして自分の役割。 そんな時代がいまなのですね。 今朝は朝7時から、村祭の幟(のぼり)立てです。 鍛治屋町(73戸)では4地区に別れ、 1戸1名出て、大きな幟を4本立てます。 人力でよく立つもんだといつも感心しています。 5歳ほど年下の青年?が来てくれて、最年少はバトンタッチです。 自治会の組長(任期2年)は13時からは祭りの準備、 16時からは産土の神さま(一宮神社)で神事に列席。 子どもたちは法被を着て、19時から和太鼓をたたきます。 青壮年の囃子方は、羽織姿で桐下駄に黒足袋で村々を練り歩きます。 途中、なんと下駄が割れて、大変でしたが、 なんとか神社までたどり着きました。 大人は軽い後宴があって、23時の少し前に終了。 3年後には 神社の禰宜当番(10年に1度、自治会の組単位) 2年後には 祭礼当番(神輿飾りつけなど、4年に1度)もまわってきます。 すべては神さま(=自分)のためにで今年も宵宮を終えました。 鐘(かね)の役でしたが、なんとか 大きなミスもなく、終えました。 14日は白昼(12時~15時)のお囃子です。 ●この秋、2冊の本が出版される予定です。 ・『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88 ~自分探しの時代を生きるためのメッセージ~』 (著書/10月末発売予定/遊タイム出版) ※綾部の「こころのお土産」本です! ・『半農半Xの種を蒔く~やりたい仕事も、農ある暮らしも!』(仮題) (種まき大作戦共編・著/11月初旬発売予定/コモンズ) ※半農半Xのビジュアル本です! ●半農半Xデザインスクール(XDS)@綾部 07年11~12月 ●あなたの座右の銘は何ですか? ●視点集 ●半農半Xをお話しする予定(2007~2008) ・10月26日(福島・須賀川市) 『半農半X』を語る会 プログラム詳細 ・10月27日(東京)ふるさと暮らしと半農半Xセミナー target="_blank">プログラム詳細 ・11月06日(綾部) ※農業講座 ・11月11日(東京) ※半農半Xのお店出店?(土と平和の祭典) ・11月17日~18日(XDS・綾部)@旧豊里西小学校 ・11月24日(綾部) ※くにうみまつりin綾部(奥上林) ・12月?日(綾部) ※SBS合宿参加? ・12月8日~9日(XDS・綾部)@旧豊里西小学校 ・01月20日(綾部) ※中学校 ・01月26?日(近畿大学) など ●綾部ミッションツーリズム(AMT) ミッション系のスポットを舞台とする対話の旅・・・ ●「1000本プロジェクト2008」の募集を10月中旬頃からおこないます。 1区画は8.5×20Mで、12区画募集予定です。 ●2007年10月の里山ねっと・あやべ(旧豊里西小学校) 1日駐在日は21日(日)予定です。 ●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことばです・・・ 「豊かさ」とは、自分がやりたいことを、 やりたいときにできる才能をいう。 (バシャール) ●今日のインスピレーションワード (キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ インスパイア=組み合わせ ふと思ったことです。 訪問くださり、尊尊我無です。 今日も明日もすてきな1日でありますように。 ─────────────────────────── 【ニューコンセプト&スローレボリューション】 半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2007.10.13 「X」=mission, calling, lifework, dream,social collaboration... ─────────────────────────── *塩見直紀ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.14 07:23:59
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