雪積もりました。15センチほど・・・
朝は雪かきから始まります。
忙しくてね~~ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
☆カット!世にも奇妙な一族☆(1996)
フェルナンド・レオン監督
ファン・ルイス・ガリアルド・・・・・・・サンティアゴ
ストーリー
今日はサンティアゴの誕生日。妻カルメン、祖母、長男カルロス、長女ルナ、次男ニコの家族一同はお祝いの準備で朝から騒々しい。しかし、何故か皆よそよそしく緊張感があった。やがて起きてきたサンティアゴを、家族が各々のプレゼントで暖かく迎える。だがサンティアゴは、ニコからのプレゼントのパイプを見て突然怒り出し、暴言を吐く。家族は慌て、気まずい雰囲気に。そこへサンティアゴの弟夫婦、ベントゥラ夫妻もお祝いにやってきた。するといきなりベントゥラとカルメンは妙に怪しい雰囲気になりだす。こうして、なんとも不可解な一日が幕を開けた。
(DVDより)
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奇妙な緊張感あふれる家族達。
微妙な目配せがあったり、間があったり。
なんだろうか、この雰囲気と思っていると、この家族が全員役者だとわかる。
これは、割と早めに想像も尽くし又ばらされちゃうので、それがこの映画のポイントではないみたい。
このサンティアゴが、妻をベッドに誘ったり、娘にしつこくボーイフレンドとの関係を問いただしたり。
雇い主として、やりたい放題?
役者達は、とにかくお金の為、それに役者としてなりきるって必要だと演技を続けるのだ。
ところが、車がエンコしたのでと言ってひとりの女性がやって来る。
この女性を騙す事が出来るのか。
緊張が走る。
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ヘンテコな雇い主サンティアゴ。
彼が何をしたかったのか?
家族っていいよねというそんな単純な感じでもないんだけど~。
寄せ集めの他人同士の家族、こういうテーマってドラマや映画で見たような気がする。
そうそう、宮部みゆき「理由」にもこんな不思議な寄せ集めで家族を振舞っているっていうのが出てきたよね。
こちらは、最後までこのサンティアゴが何したかったのか、わからなかったな~。
でも、また来年も自分の誕生日に家族を集めるのだろうか?
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