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テーマ:最近観た映画。(38895)
カテゴリ:観劇・映画関連話
数週間前の話ですが、映画館で「ザ・マジックアワー」を観てきました。
(以下、一部“ネタバレ”部分がありますので、ご注意下さい) 脚本と監督は、もちろん三谷幸喜さん。舞台、テレビ、映画と、その活躍の場は広がる一方ですが・・・ 私自身、きちんと“観る”という形で本格的に三谷作品に接し始めたのは、つい数年前の事です。でも、独特の視点からつくり上げられる物語と、人間味溢れるそれらの作品はとても好きで、そのうちぜひ舞台作品も観に行きたい、そう思っています。 私は今回、先に映画を観て、その後にリンク先の公式HPを見たのですが・・・ 公式HPの三谷さんのお話を読むと、当初三谷さんは、この「ザ・マジックアワー」を“最後”の監督映画作品にするおつもりだったんだそうで(その後、その意志は撤回されたそうですが)。 そんな経緯があったせいでしょうか、この映画のキャストは本当に“豪華”でした。三谷映画“初出演”の俳優さんたちに加え、映画に限らず、過去に三谷作品に出演された事がある方々が、チョイ役、端役で次々と登場されていました。私は、中でも・・・ 市川亀治郎さんが一瞬スクリーンに映った時は、本当にビックリしました。亀治郎さんも“三谷作品”出演経験者なんですね・・・ それからこの映画の中では、スクリーンに映る方々だけでなく、スクリーンの“裏側”で映画製作のために働いていらっしゃる方々の仕事にも、愛情と感謝を込めてスポットが当てられていた様に思いました。こんなところにも、三谷さんの人柄、作柄を感じずにはいられませんでした。 この「ザ・マジックアワー」のメインキャストの方々ですが・・・ 守加護の町に暗躍するギャングのボス・天塩を演じていらした西田敏行さん。この映画では、結構シリアスな役に徹している、と、思ったら・・・ 一番最後に一番美味しいところ、持っていかれました・・・ ボスの手下でありながら、その愛人に手を出してしまい、窮地に追い込まれる備後登を演じていらした妻夫木聡さん。パニックりながらも何とかその場しのぎで次々と難を逃れていくその姿、ハラハラしました。変な感想ですが、時々ボスや周りに向けるその“つくり笑顔”、最高だったと思います。 ボスの愛人であり、備後の恋人・マリを演じていらした深津絵里さん。“現実離れ”した複雑な境遇に置かれた、難しい役柄だったと思うのですが、それをいとも簡単にサラッと演じていらしたのは、さすがだと思いました。“歌声”も、素敵ですね ・ザ・マジックアワー オリジナル・サウンドトラック (“その2”に続きます。今日5日(火)中にUPできたらいいな・・・?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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